宇和島市街地から津島町の南楽園 までは20キロ余りで約30分程度の道程です。南楽園は1昨年の10月以来1年4カ月振りとなります。通算ではもう10回以上は来てます。
9時少し過ぎに到着しました。開園間もない時間の為か駐車場にあまり車は無く、人影もまばらでした。
管理棟の入り口に石のお雛様が置かれてました。これはおそらく石垣集落で有名な愛南町外泊の石垣に置かれてる石のお雛様と同じと思われます。素朴で温かく感じます。
中に入れば八幡浜市真穴地区に伝わる座敷雛(穴井地区座敷雛保存会による)が飾られてます。本場真穴地区の座敷雛は4月2日、3日の2日間のみの公開ですので見物したくても出来ない方もおられると思いますがそんな方はこちらで見られるといいと思います。
天気も良くゆっくりと散策出来ます。いつ来ても広い園内、手入れが行き届いていて感心します。
お若いカップルにはオススメのコイ(恋)もおります。
池の中の小島にはサギやカモが沢山いました。
池には沢山の鯉がいて餌を投げると我先にとやって来ます。
白モクレンの蕾も大分膨らんで来てます。
目的の梅林が赤い橋の向こうに見えて来ました。
その様子はまた明日綴ります。
2月23日、24日 南楽園梅まつりへ