「お母さん、お腹痛いから、

学校休む……」

大雨の本日、
我が家の小学4年生、9歳の娘、えびね(仮名)が、
朝ご飯を食べ終わって言いました。


これはアレか、
学校行きたくないから
痛いのか。


朝のバタバタする時間。


いつもまともに
えびねの顔を見ていないことを
実感します。



顔を覗き込んで確認します。




顔色はちょっと悪いかな。

熱は?

「多分ない」

きりきりする?

ぎゅっとする?

ずきずきする?」

※ニュアンスで感じてください



「分かんない、ぎゅっとするかも?」

「ちょっと失礼」

頭とお腹を触って、

「あ~……、えびね。

冷やしちゃったかな。お腹」


お腹冷たいね~。



「昨日ちょっと寒かった

「タオルケットじゃ寒かったかもね。

お母さん、一応、何度か

タオルケットかけ直してあげたんだけど」




「お母さん、自分だけ毛布掛けてた」

「お母さんは寒いの駄目なの。すぐ風引いちゃうから」




えびねのお腹を

さすさすしながら話します。




「温かくなったら、ちょっと良くなったかも」

「お母さんの可愛い腹巻き貸してあげる」


とっておき(?)の腹巻きを貸してあげると、


 

 



 

 

※私の持っているのは昔のもので、見当たらなかったので、別の可愛いヤツを




治った。大丈夫、行ってきます」



「具合が悪くなったら、

すぐに保健室だよ。

お母さんに連絡するように、先生に言ってね!迎えに行くから!!」




えびねは安心したように、


「は~い」


と、いつもより少し遅くなりましたが、学校に向かいました……。


雨の日、行きたくなくなりますよね……。

私も、こんな大雨の日は、
家でゴロゴロしていたい……。

(でも今日は仕事じゃないんで……、ふふふふ)



さ、ゴミはえびねが出してくれたから、洗濯物を干しますか……!