我が家の9歳の娘、えびね(仮名)は、
今現在、『スイミング』と『バスケットボール』の習い事をしております。
周りはそろそろ、
受験に備えて塾通いもしていますが、
そんなえびねが、
「お母さん、習ってみたいことがあるんだけど」
と、言い出せば、勉強以外の何かのはず……。
警戒しながら、
「えびねは何を習いたいの?」
「乗馬!!」
乗馬!!?
今現在、『スイミング』と『バスケットボール』の習い事をしております。
周りはそろそろ、
受験に備えて塾通いもしていますが、
「勉強嫌い!」
そんなえびねが、
「お母さん、習ってみたいことがあるんだけど」
と、言い出せば、勉強以外の何かのはず……。
警戒しながら、
「えびねは何を習いたいの?」
「乗馬!!」
乗馬!!?
脳裏に浮かんだのは、
裸馬に乗って都内を爆走する
えびね……。
暴れん坊将軍は、裸馬に乗って暴れたわけではないですが……
「乗馬……」
は??
とは思ったけれど、
そこで私の意見を先に言うのはいけません。
傾聴と言う言葉が頭をよぎりました。
「お馬さんカッコイイ、乗れるようになりたい!」
発言が幼稚園生と変わらない気がしますが、今はスルーで。
「乗馬クラブを調べるので、数日待ってくれる?」
「近くの公園でいいよ〜」
馬事公苑かい!!しかも微妙に離れている……。
あそこは確かにJRAが所有しているから、乗馬教えているかも?
調べてみたら、えびねの歳だとポニーのようで……。
「おっきい、サラブレッドに乗りたい」
乗馬は正直お金も掛かるし、
クラブは家から遠いし、
将来何かの役に立つのか分からんし……。
取り敢えず、体験でも行ったら気が済むかも?
あーーー、北海道辺りの牧場に、
夏休み留学させる?そんなシステムがあるか知りませんが……。
将来、車に乗れるようになるだけじゃ、
ダメなのか……。
夏休みを目処に情報収集に身を乗り出すのでした……。