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こんな穏やかな日がありましたね……、数日前に!
母は、昨日の雨で乾き切らなくて部屋干ししていた洗濯物を確認しながら畳んでいました。
「あれ~?そういえばえびね、先週給食当番だったって言ってなかった?給食当番のユニフォーム、洗濯に出てなかったよーな……」
えびねは『あっ!』という顔をして、慌ててサブバッグを確認。
入れっぱなしの給食袋を見つけて呆然。
「何でもっと早く教えてくれなかったのぉぉお!」
「え、お母さんも今気づいたとこ……」
「アイロンだけして!!」
「それはだめでしょう!」
「今すぐ洗って、給食に間に合うように持って来てよっ!」
「お母さんの仕事のピークだよ!」
「学校休むうぅぅ!!!」
「そんな馬鹿な……」
えびねは学校では優等生のフリをしているので、給食着を忘れるとかあってはならない大事件なのです。
「担任の亀山先生(仮名)に、『お家に忘れちゃいました、明日必ず持ってきます、予備があったら貸してください』ってお願いするしかないね」
「ん~~、そもそも私の給食着が予備だった!問題ナシ!行ってきます!」
「あ……、そうなん……?」
散々ゴネて遅刻寸前で登校しました。
もうね、何度も言うけど、ギリギリまで寝ていたいなら、前日に準備を完璧にしないとダメだとあれほど……!
いや、自分が子供の頃、それをできたかと言ったら否なので、できないことは分かっていたんです。
えびねが自分で学ばないといけない出来事でした。
あー、月曜の朝からHPをごっそり削られました……(疲)。