子供の玩具って、適応年齢が表記されていますよね。

+3とか、+6とか。
3歳から、6歳からの意味なんですけど、私、その年齢をあまり気にしていませんでした。

「要は、子供が楽しく遊べたらよろしいのよ」

と、年齢に合わないものを(年齢的には早い物が主)、与えていたのです。

勿論、適応年齢相当の物もありました。

しかし、1歳児が遊ぶ玩具の面白さが理解できなかった当時の私は、自分が理解できる玩具を娘に与えていたのです。

例えば、◯や△、♡や☆、□、◇等の穴に同じ形のブロックを入れて遊ぶ玩具。


 

 

同じ物はなかったので、似たものを


1歳から、と書かれていたのですが、少し前にプレゼント。

結果、ボックスの裏に付いていたペリペリ音のする布にしか、娘は反応しませんでした(ウチで使っていたのは、持ち運びのできるタイプで、裏側には赤ちゃん新聞みたいな音の出る布が付いてました)。

結局、1歳を超えてから、その玩具で遊び始めました……。

赤ちゃん時代は、結構細かく玩具の適応年齢が別れていて、3ヶ月〜・6か月〜、モノによっては8ヶ月や10ヶ月〜と言うものも。

小さい頃は誤飲、手の大きさや力加減等、玩具メーカーは気にするところがたくさんあるハズ。

与えても楽しく遊べないと学んでからは、玩具の適応年齢は、従うようにしています。



時たま100均で、「嘘コレ、6歳にできる?」みたいなモノとかありますけど。




我が家の9歳の娘、えびね(仮名)は、そろそろ適応年齢を気にせずに玩具を与えることができるようになってきました……。

良く遊んだ懐かしい玩具たち。

たくさん遊んでくれてありがとう、と譲ったり売ったり処分しつつ。



 

 コレは長く遊びました……



 

 娘はロディとアンパンマン持ってたな……




今度はR15、R18の方を気にしないといけないようなお年頃(いえ、別に大人の玩具の話ではないですよ!!)。

母もそろそろ、どんな風にえびねにその辺を伝えていくか考えて決めないと……、と思いました。