この大層な名前は薔薇の名前であります(本のタイトルではなく、リアルな方)。


 

 



濃いピンクのオールドローズで、香りが良く。

ウチのベランダの一軍なのですが……。 

薔薇にハマったことのある人なら分かりかもしれませんが、恐ろしいことに素敵な薔薇は次々に出てきて、きりがないのです!!


黄色のカップ咲きが美しい、グラハム・トーマス。

薔薇好きなら一度は通る、ピエール・ド・ロンサーヌ。

茶がかったオレンジが絶妙な、テディベア。

サマー・ソング。

セプタード・アイル。

オリビア・ローズ・オースチン。

アッシュ・ウェンズディ。

パヴィヨン・ドゥ・プレニー。

スピリット・オブ・フリーダム。


ソニアリキエル。


(薔薇の名前を言いたいだけなので、読み流して下さい……!)


 

 



 

 



 

 



 

 


沼ですよね、


薔薇に絡まったクレマチスが素敵なお庭を見れば真似したくなるし。


大きなお庭が欲しい……。


そこで日がな1日植物の手入れをして暮らしたい……


異世界転生でもしないと無理だな〜、と妄想する私に、我が家の9歳の娘、えびね(仮名)。


お母さん、大雑把でズボラだから、すぐに枯らしちゃうよ?薔薇って育てるの大変なんでしよ?」


「そうだね、ちゃんと肥料あげたり剪定したり、虫が付いてないかマメに見たりしないとね」


「お母さん、絶対無理じゃん!!」


「まじか、泣ける……」


「そうだよ!サボテン枯らす人は、お庭の手入れなんてできないよ!」


ぐうの音も出ないとはこのこと……。


子供は良く親を見ていますね(涙)