先日、急に気温が下がり、雨の振る中、江ノ島水族館へ行って参りました。

我が家の8歳の娘、えびね(仮名)は、実に4年ぶりくらいの江ノ島水族館です。

久しぶりに見たイルカショーは、だいぶ変わっておりました。

今までは、スタッフさんが1〜2人が司会をしながら指示を出し、イルカにジャンプやら輪っかを潜らせたりする、「イルカの芸を見せるショー」だったのですが。

今回、ガラリと変わっておりました。

イルカ5頭にスタッフ6人。





しかもスタッフは全員ウエットスーツ(黄色とマリンブルーの可愛いシーガルのお揃いでした。寒いのに……)。

それぞれスタッフは担当のイルカが決まっていて、進行を務めるスタッフはメインイルカを二人で担当しておりました。

スタッフは、それぞれ自分が担当するイルカができる最高のパフォーマンスを引き出そとし、「こんなことをするときは、この様な気持ちなんです」と、イルカの行動を説明したりしてくれました。



今回のイルカショーは、人とイルカの絆を見せるショーに変わっており、えびねはとても楽しそうにしていました。


しかし、言葉を話さないイルカの気持ちを正確に理解する担当スタッフは、本当に素晴らしい観察力だと思います。

スタッフさんが、ショーの最中に言っていて気になったのが、
「目が合う状態が大事なんですよ~。ちゃんと聞こうとしてくれているのが分かります!」


これ、子育ても同じじゃね……?

まずは子供を良く観察するところから……。

あ、傾聴でも言われてました。

そして、できたらすかさず褒める!

承認ですね。

傾聴でも言われてました……。


何にせよ、新しいスタイルのイルカショー、斬新で楽しかったです。

(ショーを見ながら、子育てを振り返って反省したり)