その頃は、一緒に登校する友達もいなくて、『学校に行く』ということがダルかったようなのですが…。
お友達もできて、ダルいなりに頑張って登校している2年生の12月。
「デストで70点取っちゃった〜」
と、ヘラヘラしながら帰ってきました。
ついに来た!!
勉強、置いていかれる時期がついに来た!
と、思いました。
かけ算?やっぱかけ算だよね~。
分かるわ、お母さん、算数苦手だったわ~。
なんて思いながら、まずは探りを入れました。
「…70点って、悪い点数なの?」
(いや、もしかしたら100点満点じゃない可能性も…)
「悪いよ〜!ありえないよ!」
娘、ありえないと思う点数取ってた!!!!
「なに、かけ算?」
「漢字と普通の問題」
???
「なにそれ、見ていい?」
テストを見せてもらうと、本気の間違いは漢字一文字のみ。
あとは、問題をキチンと読んでなかったり、勝手に解釈してたり…(((;ꏿ_ꏿ;)))
例えば、『主語と思うものの脇に一本線を、述語に二重線を』という問題に、全て一本線を引いていたり。
(問題の隣に例まであるのに!?)
あ、あれ?
本を良く読む子だから、あまり気にしてなかったけど、娘、読解力がヌルいのかも…。
自分が子供の頃嫌で嫌で堪らなかったけど、父親に強制的に書かされていた日記(しかも父親の添削付き)が、思いのほか国語力の底力になっていたと後に思ったのですが。
それを娘にさせるのに、微妙に抵抗が…。
(自分が嫌だったから、ちょっと…)
ま、意外と娘は嫌がらないかもしれないので、上手〜く聞いてみてから決めようと思います。
その際は可愛いノートをプレゼントして、やる気をキープしてもらう予定であります。