もとより体の中のナノロボットがすべてのエネルギーを作り出しますので、人々は食事をとらなくてよいのですが、なぜかМ子はお腹がすいてきます。「お祝いムードなんだもん。何か美味しいケーキなんてないのかな」と漏らします。それを聞いていたミソズイは「ちょっと待ってね」と言って考えてから膨大な数のケーキをジェネレーターで作りだします。そして一人ひとりに配って回ります。М子は苺とブルーベリーに金柑のマーマレードがたっぷりかかったショートケーキをもらいます。

 

(ミソズイが人々にケーキを配って回る画像入る)