突然、重めのパニック発作のような症状が出てから数日、、、

 

変わらずな日々が続いていたある金曜日の夜。

 

 

夫さんは

長期出張中。

 

妹の不安定な時期も割りと客観的にみれる姉さんですが、

そろそろ長女の方のケアも怠ってはならないと思い、

 

コソコソっと

カエルちゃん(次女の愛称)

を先に寝かせてくるから寝たあとに、母さんと一緒に遊ぼうよ??

それまで、リビングで待っててくれる??

っと誘ってみるも

大成功。

 

ということで、寝室にカエルちゃんと二人で向かい、

ベッドライトを灯し、今日は絵本じゃなくて

たくさんおしゃべりしてみるかい??

っと誘ってみるも

 

こちらも大成功。

 

 

母さん、、

話したいことがある。

 

 

キタ。きたきた。

話してくれる日を待っていた。

 

 

母さん、あのね毎日学校でね、、

 

◯†‰‼⇔☑❇◯†‰‼⇔☑❇◯†‰‼⇔☑❇◯†‰‼⇔☑❇

◯†‰‼⇔☑❇◯†‰‼⇔☑❇

◯†‰‼⇔☑❇◯†‰‼⇔☑❇◯†‰‼⇔☑❇

だからわたし、苦しい。

 

この話を聞いてまず思ったのが、

 

自分を恥じた。

 

なんでうちの子は普通の子のように

できないときがあるんだろう、、、

繊細さんってなんだろう、、

 

どうして、長女のような性格じゃないんだろう。。。

このままだったら、この子は生きていきづらいんじゃないか。

なんでうちの子は、、、なんて浅はかな事が脳裏をよぎったわたしは

 

本当に恥ずかしいなと思った。

 

 

原因をまとめると

 

辛そうなクラスの子をみているのが辛かったと。。

 

自分がいじわるをされた訳ではないけれど、

別の子だけど、笑っているのに笑ってないその子をみていると

苦しくなったと、、、

 

 

先生は忙しそうだし、

気分が悪いと言っても

お水飲んできなさい。

って言われるから、言えなくなったこと。

 

 

次女は闘ってたんだだね、、、、

 

自分の正義感と優しさと、、、

 

 

1時間ほど話し続けてくれた、、、

 

すると、次女が

 

ふぁぁぁスッキリした〜〜〜〜

 

っとわたしこれが言いたかったんだ〜〜!!

やっと言えた〜〜〜っと どすのきいたトーンで言った。

 

お姉ちゃんにも話聞いてほしいから

リビング戻っていい??っと鼻息フンフンさせながら

 

いつものカエルちゃんの顔に戻っていた。

 

 

ドタドタと階段を降り、

 

姉に一生懸命弾丸トーク

 

姉さん、絵を書きながらの相槌だけど

 

文句も言わず、ふんふんって聞いてくれている。

 

 

結局長女との遊ぶ時間はとれなかったのだけど、

姉さん、自然にベッドにきてくれて、

今夜は、喋ろうということで

薄暗い中でマシンガントークをして

川の字で眠りにつきました。

 

 

いつも起きてから眠るまでお喋りしている次女さんなのに

 

大事な肝心なことは伝えられていなかったのだと知った。。

 

一生懸命に今の辛さがなんなのか

闘っていて、整理して、整理できなくて、

でも毎日学校はあって、、

頭の中も心もぐちゃぐちゃで、

容量オーバーだったんだね、、、

 

 

いつも自己中心的で甘えん坊で勝手なところが多いと思ってしまっていた私は

この子の親として偏った見方をしていたと、

まだまだこの子には、親も知らない素敵な一面がたくさんあるのだと知れたこと。

 

 

見ているようでみれていなかったなって、、

 

 

今回の件の糸口が少し見えた日だった。

 

 

 

この件を相談していた友人から一旦育児書とか読むのやめな!!!

その中に次女ちゃんのこと書いてあった??

次女ちゃん自身のことをたくさん見ようよ!

すごく素敵な子だよ?

 

次女ちゃんの特性を本の中に当てはめようとしてない??

そこに彼女のことはどこにも載ってないんだよ?

っと言ってくれました。。

 

 

こんなことを言ってくれる友人に感謝だし、

この友人と出会わせてくれたのも次女だ。

 

 

そう!!

わたしは、型破りでクリエイティブで台風のような

次女が大好きなのだ!!

 

2歳のころ

大好きなカエルになりたいと

洗面所で頭からビショビショに水をかぶってきた次女が好きなのだ。

 

あるときはウサギになりたいと

保湿クリームを頭から塗りたぐって白くしていた次女が愛おしいのだ。

 

 

おねしょをしちゃったときに

これは汗です。と咄嗟にいう次女がわたしの娘なのです。

 

 

我が家の育児は大波小波が交互にやってきますが、

 

 

これからも

どうにかこうにか

 

できるかぎりユーモラスに、ご機嫌に、

我が家にしかだせないクセの強さで

やってゆきたいと思います。

 

 

とはいえ、まだまだ次女さんの安定までの道のりは続きますが笑い泣き笑い泣き

 

 

ご清聴ありがとうございました猫

 

image