君の心は疲れきってやしないか?



周囲の励ましや期待に


本当は悲鳴をあげてないか?



格好悪くたっていいんだ。


人間は格好悪いものなんだ。


格好良く見せようとしてる奴は


真実を見せず、真実を知らないんだ。




愛することは格好悪いんだ。


自分の弱い部分


嫌いな部分を見せなければならない。


真実の愛はそこから始まるんだ。



愛し抜くことは


最高に格好悪い事なんだよ。





さぁ



「もう十分だ」



君はその言葉を待ってやしないかい?







いつもの場所に 君が居ない


いつもの時間に 君が居ない


君がそこに居るだけで


満ち溢れた世界だったのに




俺の大事な人が病に伏せってる



暗闇の中で生きてきた君


その手を握り締め連れ出したのは


俺ではなかった




その手をなんで離したんだい?


自分が幸せになるのが怖かったのかい?


君が離さなければいつまでも握り締めてくれただろうに




でも そうだったな




君は自分の幸せなんか望んでなかった


幸せになることに罪悪感さえ持っていたんだ


遠いあの日


君が誓った事は間違いだったんだ


俺と君の大切な人はそうは望んではいないさ




もう人の為に生きるのは止めよう


そして君は幸せになっていいんだ



あいつは


君の幸せで満ち溢れた姿をきっと待っている





遠い遠い空でな