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こんばんは！
本日はアメブロテーマです。
「花束みたいな恋をした」
菅田将暉と有村架純のW主演です。
映画公式サイトより画像お借りしました。
ずっと気になっていて、ようやくアマプラで見られるようになったので早速見ました〜！
ネタバレを含むので、この映画を見る予定の方は回れ右お願いします
⭐️ざっくりあらすじ⭐️
終電を逃した初対面の大学生の男女が、趣味が合うことがわかって意気投合して、何回かデートを重ねたのち、付き合うことに。
順風満帆な付き合いをし、一緒に暮らし始めるが、お互い社会人になり、価値観の違いが増え、すれ違いが徐々に出てきて別れる。
別れて時間が経って、お互い新しい恋人とデート中、偶然再会する。
が、お互い声はかけることなく、あとからふっと思い出して終わる。
という内容でした。
こんな書き方だとなんだか味気ない？と思われるかもしれませんが、とっても濃厚な2時間でした✨
ありそうで、なさそうで、でも、やっぱりありそう？なリアル感がありました。
・付き合うまでのワクワク感、付き合いたてのドキドキ感
・菅田将暉演じる麦が、本当はイラストレーターとして活躍したかったが、生活できるほどの収入にならず、サラリーマンになって仕事に忙殺されていく感じ
・実際に世に出ている漫画、本、ゲームの固有名詞が出てくるところ
とかですかね。
でもツッコミを入れるとしたら、
・「初対面で意気投合できる」のは、お互い顔面偏差値高い（菅田将暉だし、有村架純だし）からなのでは…
・初対面でたまたま同じ靴履いてる確率！
というところかな
とはいえ、面白かったです。
面白いというか、終始感情移入して見ていました。
終盤、別れ話のファミレスで、付き合う前の自分達に似た男女の会話が辛すぎる…
それまではある程度冷静に話をしていた麦と絹も、その男女の会話を聞いて涙を流して、店の外に飛び出した絹を麦が追いかけて、2人で抱き合って泣くところなんか、胸がぎゅうぎゅう痛くなりました
数年後、ヨリ戻すのかな？と思っていたけれど、戻さないっていうのもちょっとびっくりでした。
（恋を「した」ってタイトルが過去形だから当然かもだけど）
お互い会話を交わすことなく、振り向かず、手をあげるのが切なかった。
麦も言ってたように、別れるんじゃなくて結婚すればいいじゃん！？って思ってたけど、ファミレスでの男女の会話のあとの件りを見るに、
「あの時のキラキラした気持ちを失った」「もう戻れない」「綺麗な思い出のまま終わらせよう」っていうことで、お互い別れに納得したのかなと思いました。
解釈違いだったらすみません💦
切ないけれど、切ないからこそ輝く映画だな〜っていう感想でした。
それにしても、育児中って映画見るの難しいですよね。
1度に見る時間はないから3回に分けて見ました。笑
2時間集中して見たいな〜
また映画館でも映画見たいな
以上、最近見た映画でした。
ではおやすみなさい💤
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