2人目妊活~出産や
その後の育児に関することを中心に、
日々の生活での気づきを
こんばんは!
本日は入院中の授乳の話を書いていきたいと思います。
1人目も2人目も、違った観点で入院中の授乳は大変でした。
1人目
クリニックの授乳室は、椅子と授乳クッションが置いてあり、授乳の前後に赤ちゃんの体重を測り、必要に応じてミルクを足すというスタイルでした。
まぁそれ自体は問題ないのですが、なにせ初めての授乳。
思い描いていたものとは違いました。
出産前は、こういう母子共に穏やかな授乳風景を想像していました。
でも、実際は慣れるまでは痛かったです
理由は主に3つ。
・乳首の物理的な痛み
私の吸わせ方が悪かったのか、だんだん乳首に傷がついてきて、退院した日の夕方、片方だけでしたがついに出血しました🩸
・吸われ始めの最初の30秒〜1分くらい、ツキーンとした痛み(表現難しい…)
正確には覚えていませんが、産後2週間程度続きました。
・吸われている最中の子宮の痛み
これは入院中で治まりましたが軽い生理痛のような痛みがありました。
子宮が収縮するためだそうです。
しかも、痛みとは別に、片方だけですが血乳(血が混じった乳)が出ました。
3日ほどで治りましたが、その間は血乳が出ている方は飲ませられないので、
片方(通常の乳が出る方)だけあげる→足りない分はミルクをあげる→血乳は搾乳して捨てる
という作業をしていました。
…うん、地味に大変でした
2人目
授乳の前後に体重を測ってミルクを足す、というのは同じでしたが、授乳室には椅子と授乳クッションではなく、畳の部屋で机とタオルが置いてありました。
机の上にタオルを何枚かひき、高さを調節してその上に赤ちゃんを載せて授乳するスタイルです。
こんな感じ。
調整自体もなかなか大変だし、毎回正座するのもキツかったです。
途中から足痺れてくるし
座り方の指定はないので、正座じゃなくて足を崩してお姉さん座り(横座り)やあくらをかいてもも良かったんです。
でも、お姉さん座りは、ただでさえ骨盤に良くないのに、産後の体で座ったら骨盤どうなっちゃうの!?と思ったのと、あぐらは机の高さと合わなくてできませんでした。
なので基本正座で、どうしても痺れてきたら仕方なくお姉さん座りをしていました。
修行か何か?これでいいの?
妊活中も妊娠中も分娩も、このクリニックにはお世話になりましたが、授乳スタイルだけはちょっと解せませんでした💦
他のママさんとお話する機会がありませんでしたが、皆さんこの授乳スタイルどう思っていたんだろう…
ただ、不思議なことに、入院していた部屋には普通に授乳クッションがあったので、謎の正座スタイルは部屋ではしなくて良かったみたいです。
じゃあずっと部屋で授乳すれば?と思われるかもしれませんが、
・体重計がない(廊下をちょっと歩かないといけない)
・ミルクがない(授乳室のミルクはご自由に使っていいよのスタイルで、個人には支給されませんでした)
・助産師さんがいない(新生児って体力なさすぎて授乳中にすぐ寝ちゃうんですが、私が起こしても起きないのに、助産師さんが起こすと起きてくれるという。笑)
という理由から、あまり部屋では授乳しませんでした。
また、授乳によって起こる痛みに関しては、1人目と同じく3つともありました。
痛いは痛いけれど、「初期の授乳は穏やかなものじゃない」という覚悟はあったので1人目のときよりは大丈夫でした
大丈夫でしたが、乳首の物理的な痛みに関しては、また傷ができているんじゃないかと気が気じゃなかったです💦
上記の入院バッグの記事で書くのを忘れていましたが、1人目のときの経験から、2人目出産時の入院バッグには乳頭保護クリームを持っていきました。
乳頭保護クリームは、
・ランシノー
・ピュアレーン
の2つがメジャーかな?
私はランシノーを持って行きました。
どちらも「ラノリン」という羊毛からとれる天然の成分で中身は同じなので、その時安かった方を買った覚えがあります。
1人目は、入院中にクリニックで買ったピュアレーンを使っていました。
これら、私は乳首に塗った後、ラップでパックのようにしていました。
守られている安心感
実際、痛みも緩和されたし授乳時に拭き取る必要はないので便利でした!
ちなみに、1人目は2本使い切って、2人目は1本目の途中でもう大丈夫かなと思って塗るのをやめました。
今はリップクリームとして使っています
というわけで、長くなりましたが入院中の授乳の話でした。
産後の授乳の話はたくさん書きたいことがあるので、いずれ母乳育児編(仮)で。笑
次回は入院中の自身の体調について書く予定で、出産レポ編は終了です。
ではおやすみなさい〜🌙
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