わたくしが暮らす地域では現在、蜜柑が食べ頃を迎えております。
“わがかがわ” で、蜜柑どころとして有名な、三豊市仁尾町で取れる「曽保みかん」
わたくしはここの蜜柑が好きで、毎年
今の時期になると、直売所に出向き購入しております。

今年も購入しております。



わたくし的に、まさに食べ頃の状態にござります。
“蜜柑フリーク” のわたくしは、美味い蜜柑といふものを
見ただけで瞬時に、判断できるのであります。
わたくしの理想の食べ頃の蜜柑といふのは、甘味の中に若干の酸味がある状態にござります。

上の写真の蜜柑を御覧なさい。
小ぶりではありますが、綺麗な球形をしております。
左右方向だけでなく、上下方向にもしっかりとヴォリュームがあります。
例えるならば、うら若き御婦人のオッパイのやうな感じにござります。
こういう形の蜜柑が、甘味と酸味のバランスがベストな状態なのです。

大ぶりの蜜柑といふのは、左右方向にはヴォリュームがあるのですが
上下方向には乏しいものが割りと多いのです。
例えるならば、熟女のオッパイにござります。
そういう蜜柑は、甘味はあっても酸味は全くといって良いほど無く、
それが原因かどうかは分かりませんが、甘味もどこか水っぽく感じるのです。

で、上の写真のオッパイ・・・ではなく蜜柑、
実際に触ってみると、その状態が文字通り “手に取るやうに” 分かります。
弾力がほとんど無いくらいにパンパンに張りつめております。
これは多量の果汁を含んでいる証にござります。

弾力といふ面ではオッパイと相反しますが、
ブラジャーで寄せて上げなくても、綺麗な球形を保っているといふか・・・
まー、そんな感じです。

食べ頃を過ぎた蜜柑は触ると、外皮の厚みを感じるのと同時に
外皮と果肉の間に空間があるやうにボコボコしています。
このやうな蜜柑は、味もスカスカにござります。




では実際にブラジャーを・・・ではなく外皮を取ってみませう。
写真の食べ頃蜜柑は、外皮が非常に薄く、とにかく剥きにくい。
やはりうら若き御婦人、
男性経験もあまり無いので、脱がされる事に恥じらいがあり、
「いや!やめて」と、少々抵抗するのです。

これに対し熟し過ぎた蜜柑の外皮は、いとも簡単に剥く事ができます。
経験豊富な熟女のやうに、「好きにして」状態にござります。




では各々方、フフフ・・・
いよいよ、うら若き食べ頃の蜜柑のヌード写真を御覧頂きませう。














どうです!各々方!
この見事なオッパイ・・・ではなく果肉。
一つ一つの果肉が、はち切れんばかりに膨らんでいるのがお分かり頂けるでせう。
多量の果汁を含んでいる証にござります。
更に、やや濃いめのオレンジ色。
これが美味みの証にござります。
これこそ、わたくしの理想のオッパイなのだ!
・・・ではなく、蜜柑なのだー!!

この後わたくしは、この理想のオッパイ・・・ではなく蜜柑に
狂ったやうにむさぼりついたのでありました。

各々方・・・
引かないでね。
ちょっとしたフルーティー・ジョークにござります。