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7月26日付けの「今日は〇〇の日」といふ記事を今頃執筆している
誠にもって時代遅れのゴードン・ゴンザレスにござります。

といふ訳で7月26日、幽霊の日だそうです。
幽霊の日って・・・一体どういう事なのでせう?

何ゆえこの日が幽霊の日なのか、インターネットで調べましたるところ、
皆様御存知、超絶メジャーな幽霊 “お岩さん” のお話「東海道四谷怪談」
これが初めて上演されたのが1825年のこの日なのです。
「うらめしや〜」の名ゼリフを生み、
戸板返し、提灯抜け、仏壇返しといった仕掛けを使い
当時の舞台演劇としてはかなりSFXな演出満載だったそうな。

さて、お岩さんも然りですが、我が国で “幽霊” といふと
御婦人のそれが多いのに気づきます。
御婦人方は殿方よりも執念深いといふ事の表れでせうか?

インターネットで「幽霊画」で画像検索しますと、9割・・・
いや、ほぼ全部といっても過言ではないくらいの確率で
御婦人の幽霊画が表示されます。








この幽霊画は円山応挙といふ、江戸時代の絵師の作品にござります。
「幽霊=足が無い」といふイメージは、円山応挙の幽霊画が
元祖なのだとか。
こちらの絵は幽霊画とはいえ、美人画の要素も含んでおりますが、
もっとおどろおどろしい物や、グロテスクな物も多々ござります。

















絵画とはいえ、不気味でせう?

では、気持ち悪さ故に、気分を害してしまった方々のために
超絶カワイイ乃木坂メンバーの画像で、お口直ししてもらいませう。
(↑また始まった)






























・・・失礼つかまつりました。

ちなみにわたくし、幽霊の存在は、9割がた信じていないです。
(↑ここまで執筆しといて、なんやねん)