大樹、霊木探訪・・・
このテーマを当ブログに設け執筆するやうになってから、
今ではわたくし、この探訪が自分の趣味の1つになりましてござります。
執筆目的以外にも、ぶらりと山の中に入り
大樹を眺めに行く事がござります。
探訪は基本、1人で行ないます。
労働等で忙殺され、日常に疲れ果てた時、
静かな神社や森の中にある大樹の側に身を置いているだけで、
自身が浄化されていくやうな気持ちになれます。
そういう気持ちになるには、1人の方が都合が良いのです。
ある日わたくしは、以前こちらの記事に執筆しました
川上神社を再び訪れました。
ここには、香川県の保存木に指定されいるホオノキと、
同じく県の保存木のケヤキの大樹があります。

以前の記事にも執筆してありますが、ここは
山の中の更に奥地にある神社ですので、
人の姿を見かけるといふ事は、まず無いと申しても過言ではありますまい。
そんな静かな森の中にある川上神社に身を置き、
小鳥のさえずりや、近くを流れる川の音に耳を澄まし癒されていたのですが、
しばらくすると、それらの癒しの音に混じって
どこからともなく、人の声が聞こえてきたのです。
「まさかこんな奥地に人が来るなんて、
わたくしのやうな物好き以外、おりますまい」
一瞬、気のせいかと思いましたが確かに人の声が、
それも数人が話している声が、
しかもその声は、だんだんこちらに近付いて来るではありませぬか。
その声の主は、数名の中年の男女のグループでした。
どちらともなく互いに存在に気付き、軽く挨拶をかわしました。
その時は、ハイキングをしているグループでせう、といふ認識でした。
このまま通り過ぎて行くだろうと思い、
わたくしはそれ以上、話しかける事はしませんでした。
しかしその人達、なかなか立ち去る気配がありません。
まー、森も山も、わたくし1人のものではないので、
それは一向に構いませぬが、
この日のわたくしは、1人この場で癒されるために来たので、
保存木のケヤキの大樹を見上げ、自分の世界に浸っておりました。
すると、そのグループの代表と思しき人が、遠慮がちに話しかけてきました。
代表 「あのぉ・・・何かされているのですか?」
ゴンザ 「ああ、大樹を見て回るのが趣味でして、このケヤキを見に来たんです」
代表 「お1人でですか?」
ゴンザ 「はい」
すると今度は、その側にいた御婦人が話し出しました。
御婦人 「私達、この辺りの生き物や、自然の状態を調査しているんです」
名称は忘れましたが、なんかそういう団体があるみたいです。
ハイキングをしている団体ではなかったやうです。
代表 「我々もここには何度か来た事がありますが、人に会ったのは初めてです」
それはこっちも同じやねん。
それからしばらく、その団体の方達と話しておりました。
さすが、自然の調査をしているだけの事はあり、
この辺りの自然にも実に詳しく、
かつては、この保存木のケヤキよりも更に大きなケヤキの大樹が、
近くにあったのですが、伐採されてしまった
といふ話を聞かせてくれました。
ただ・・・そのー・・・
今日はわたくし、1人になりたいのです。
しかしその団体の方達は代わる代わる、すごいめっちゃ話しかけてくるのです。
しかも、すごいめっちゃ “ハッピーオーラ” を振りまいて話しかけてくるのです。
ケヤキだけに、まるで「ひらがなけやき」のメンバーにござります。
(↑分かる方は “けやき坂フリーク”)
結局わたくしはそれ以上、1人の癒しの時間を過ごすのはあきらめ、
彼等に別れを告げ、その場を後にしました。
帰りの道中、わたくしふと思ったのです。
彼等が、すごいめっちゃ “ハッピーオーラ” 全開で、
半ば必死とも言える様子で、ひたすらわたくしに話しかけてきた理由を。
彼等から見た、その時のわたくしのシチュエーションは・・・
普段人が来る事なんざ、まず無い山奥の神社。
しかもその境内の外れの藪の中で、1人のオッサンが
疲れた表情で大樹を見上げ、突っ立っている。
彼は大樹の太い枝にロープを掛け・・・
・・・って
おーい!!
自殺志願者やないかい!
まさかわたくし、そう思われてしまったのかしら?
今となっては、その確認も否定もできませんが。
でも、そう思われても仕方ないシチュエーションにござりました。
あ、ロープは持ってませんでしたからね。(←当たり前)
ただ、その時のわたくしの風貌は、
山歩きとか、山に入るやうな格好ではない姿で、
(まー、木を見に来ただけなので、そりゃそうでせう)
でも、山を知り尽くした人から見れば、あの場所で
軽装備のわたくしの姿は、どう見ても不自然極まりなかったのでせう。
リュックサックすら持たず、ウエストポーチだけだったし・・・。
恐らく、ウエストポーチの中には、多量の睡眠薬が入っているのだろう、
と思っていたのかも知れませぬ。
なんてこった、パンナコッタ。
冗談キツイぜ。

まいやんに会うまでは、石にかじりついてでも生き延びてやる!
(↑どんな執念やねん)
もし、志半ばに息絶えたなら、幽霊になってでも現れてやるからな。
(↑ホラーやないかい)
と、とにかく今後「大樹、霊木探訪」をする際は、誤解を招かぬやう
わたくし自身、“ハッピーオーラ” 全開で、“あたらっぷ” しながら
実行しやうと思います。
(↑別の意味で誤解を招く。といふか “あたらっぷ” は、せんでええ)
(↑分かる方は “欅坂フリーク”)
このテーマを当ブログに設け執筆するやうになってから、
今ではわたくし、この探訪が自分の趣味の1つになりましてござります。
執筆目的以外にも、ぶらりと山の中に入り
大樹を眺めに行く事がござります。
探訪は基本、1人で行ないます。
労働等で忙殺され、日常に疲れ果てた時、
静かな神社や森の中にある大樹の側に身を置いているだけで、
自身が浄化されていくやうな気持ちになれます。
そういう気持ちになるには、1人の方が都合が良いのです。
ある日わたくしは、以前こちらの記事に執筆しました
川上神社を再び訪れました。
ここには、香川県の保存木に指定されいるホオノキと、
同じく県の保存木のケヤキの大樹があります。

以前の記事にも執筆してありますが、ここは
山の中の更に奥地にある神社ですので、
人の姿を見かけるといふ事は、まず無いと申しても過言ではありますまい。
そんな静かな森の中にある川上神社に身を置き、
小鳥のさえずりや、近くを流れる川の音に耳を澄まし癒されていたのですが、
しばらくすると、それらの癒しの音に混じって
どこからともなく、人の声が聞こえてきたのです。
「まさかこんな奥地に人が来るなんて、
わたくしのやうな物好き以外、おりますまい」
一瞬、気のせいかと思いましたが確かに人の声が、
それも数人が話している声が、
しかもその声は、だんだんこちらに近付いて来るではありませぬか。
その声の主は、数名の中年の男女のグループでした。
どちらともなく互いに存在に気付き、軽く挨拶をかわしました。
その時は、ハイキングをしているグループでせう、といふ認識でした。
このまま通り過ぎて行くだろうと思い、
わたくしはそれ以上、話しかける事はしませんでした。
しかしその人達、なかなか立ち去る気配がありません。
まー、森も山も、わたくし1人のものではないので、
それは一向に構いませぬが、
この日のわたくしは、1人この場で癒されるために来たので、
保存木のケヤキの大樹を見上げ、自分の世界に浸っておりました。
すると、そのグループの代表と思しき人が、遠慮がちに話しかけてきました。
代表 「あのぉ・・・何かされているのですか?」
ゴンザ 「ああ、大樹を見て回るのが趣味でして、このケヤキを見に来たんです」
代表 「お1人でですか?」
ゴンザ 「はい」
すると今度は、その側にいた御婦人が話し出しました。
御婦人 「私達、この辺りの生き物や、自然の状態を調査しているんです」
名称は忘れましたが、なんかそういう団体があるみたいです。
ハイキングをしている団体ではなかったやうです。
代表 「我々もここには何度か来た事がありますが、人に会ったのは初めてです」
それはこっちも同じやねん。
それからしばらく、その団体の方達と話しておりました。
さすが、自然の調査をしているだけの事はあり、
この辺りの自然にも実に詳しく、
かつては、この保存木のケヤキよりも更に大きなケヤキの大樹が、
近くにあったのですが、伐採されてしまった
といふ話を聞かせてくれました。
ただ・・・そのー・・・
今日はわたくし、1人になりたいのです。
しかしその団体の方達は代わる代わる、すごいめっちゃ話しかけてくるのです。
しかも、すごいめっちゃ “ハッピーオーラ” を振りまいて話しかけてくるのです。
ケヤキだけに、まるで「ひらがなけやき」のメンバーにござります。
(↑分かる方は “けやき坂フリーク”)
結局わたくしはそれ以上、1人の癒しの時間を過ごすのはあきらめ、
彼等に別れを告げ、その場を後にしました。
帰りの道中、わたくしふと思ったのです。
彼等が、すごいめっちゃ “ハッピーオーラ” 全開で、
半ば必死とも言える様子で、ひたすらわたくしに話しかけてきた理由を。
彼等から見た、その時のわたくしのシチュエーションは・・・
普段人が来る事なんざ、まず無い山奥の神社。
しかもその境内の外れの藪の中で、1人のオッサンが
疲れた表情で大樹を見上げ、突っ立っている。
彼は大樹の太い枝にロープを掛け・・・
・・・って
おーい!!
自殺志願者やないかい!
まさかわたくし、そう思われてしまったのかしら?
今となっては、その確認も否定もできませんが。
でも、そう思われても仕方ないシチュエーションにござりました。
あ、ロープは持ってませんでしたからね。(←当たり前)
ただ、その時のわたくしの風貌は、
山歩きとか、山に入るやうな格好ではない姿で、
(まー、木を見に来ただけなので、そりゃそうでせう)
でも、山を知り尽くした人から見れば、あの場所で
軽装備のわたくしの姿は、どう見ても不自然極まりなかったのでせう。
リュックサックすら持たず、ウエストポーチだけだったし・・・。
恐らく、ウエストポーチの中には、多量の睡眠薬が入っているのだろう、
と思っていたのかも知れませぬ。
なんてこった、パンナコッタ。
冗談キツイぜ。

まいやんに会うまでは、石にかじりついてでも生き延びてやる!
(↑どんな執念やねん)
もし、志半ばに息絶えたなら、幽霊になってでも現れてやるからな。
(↑ホラーやないかい)
と、とにかく今後「大樹、霊木探訪」をする際は、誤解を招かぬやう
わたくし自身、“ハッピーオーラ” 全開で、“あたらっぷ” しながら
実行しやうと思います。
(↑別の意味で誤解を招く。といふか “あたらっぷ” は、せんでええ)
(↑分かる方は “欅坂フリーク”)