日本語教師の仕事をどう始めるか…?
日本語学校で教案づくりからガッツリ携わり、留学生に検定に受かるための
日本語を教える。
これがまずしっくり来ない。私がやりたいことではないような気がする。
求人情報を調べてみると、オンライン講師の募集もたくさんある。
オンラインでマンツーマンで教えるというのも、なかなかハードルが高いが、
やってみなければわからない。だめならやめればいい。
そう思っていろいろ探していると、韓国人に会話中心で教えるという所があった。
一コマ20分ぐらいで、トークのテーマや教え方は準備されているとのこと。
とりあえず応募してみよう。
住所・氏名・年齢・最終学歴など入力していき、履歴書と資格証を添付する。
さあ、またこれや。
Wordで作成した履歴書は保存してある。日付と応募の動機などを書き直せば
そのまま使える。
スマホに保存してある顔写真をパソコンに送り、ダウンロードした。
そこまではよかったが、ダウンロードした写真を開いても、真っ黒の画面しか出てこない。そうだ、スマホの写真はIMGという形式で、パソコンで見るにはJPEGとやらに
変換しなければいけない。なんか前にやったけどなぁ、どうやるんやっけ?
再び検索してみる。いくつかサイトが出てきて、そこに写真をアップロードすれば、
変換されてダウンロードできるはずだ。でも出てこない。いくつかのサイトで
試してみたが、できたともできなかったともいわないし、ファイルを開けてみても
入っていない。名前や住所を特定できたりはしないと思うが、オバハンの顔写真を
やたらあちこちのWEBに上げるのもいかがなものか…
さらに調べると、スマホ内のiCloudDriveに保存してから変換する方法があるとわかり
やってみた。変換したものを見ると、まだIMGのままで最後にJPGと、ついている。できたんだろうか…パソコンに送ってみる。そしてダウンロードして開けてみると
また真っ黒の画面だ。
ここまでするのに2時間かかった。
もうええ!
画面にいくつも開いていたファイルもメールも応募画面も、片っ端からブチ切った。
こんなんでオンライン授業なんてできる気がしない。
時代についていけないオバハンは、一体なんの仕事をすればいいのやら…