昨日、三谷幸喜さんの映画『ステキな金縛り』を見た。


全編、笑えたり泣けたりで、楽しい時間を過ごせた。

ただ一場面を除けば。



その場面とは、可愛がっていたラブが、あの世から連れて来られた場面。


映画としては、泣き所ではないが、ボロボロに泣いてしまった。



一日経った今でも、気持ちがしんどい。





明日はダンの四十九日。

もっとも、ダンは仏教徒でもないし、私も宗教感のない男なので、関係ないと言えば関係ないと。

そう言いながら、ダンの遺骨に線香あげている。

けど、四十九日と言えば納骨するところ、ダンの遺骨はずっとウチに、ダンの家に置いておくつもり。


要するに無茶苦茶。

私と妻の勝手放題。


今夜、四十九日の法要と称し、妻と酒盛りの予定。

ダンを偲んで。





9月25日はダンの初めての月命日。


もう1ヶ月経ったんだ。




そして、京セラドームでの小田和正のライブ。


チケットが取れたときは、まだまだイケルと思っていた。


妻と2人でダンのそばを離れることは無理だとしても、


妻が友達と行くことくらい、大丈夫だろうと思っていた。


日曜だから、俺がそばにいれば大丈夫だと思っていた。


妻は、とてもライブなんて行く心境じゃないと言っていた。


仕方なく、知人・友人に声をかけ、チケットを譲ろうとしていた。


譲り先を探している間に、あっという間に逝ってしまった。




ライブは良かった。


歌詞の中に、ダンを思い出させるフレーズがあると、


じわーっと涙があふれた。




ちょうど1ヶ月。


妻と2人で行けてしまった。


ダンからのプレゼント?


そんなプレゼント、要らなかったのに。


そんなプレゼントより、そばにいて欲しかったのに。