朝晩がひんやりと寒いこの季節
こじらせたのは鼻風邪ではなく
”コーヒー”への愛
コーヒーマイスターを目指す知人が
直火式の手回し焙煎器を買ったとの事
近所の公園にて自家焙煎を行った
豆はコロンビアのスプレモ?だったと思う
カセットコンロを点火し
弱火で炙りながら毎秒二回転でゆっくりハンドルを動かす
「にはぜ」を目安に回し続け12分後、完成
「何でも出来立てが一番旨い」というが
コーヒーは違うらしい
冷蔵庫で数日、熟成し
やっと試飲を迎えた
ミルで挽き始めた直後になんとも甘い匂い
過去最高の香りかもしれない
ドリップはコーノを使用
通称 ”ハンバーグ”もまずまず
味はクセの無い新鮮な豆の味
良く言えば「まろやか」
悪く言えば「個性が無い」かな
でも朝コーヒーにはもってこいかも
修行は続く...