長い年月付き合ってきた友達とのやりとりに・・
・・・・・
忙しくて、時間がない・・
それが口癖で、最近は電話やメール・・
ましてや会う機会もなかったけど・・
そんなブランクは、関係ないお付き合いの・・
はず・・
だったけど・・
今回、ちょっと聞きたいことがあってかけた電話・・
出てくれず・・
それに答えて・・
相手から送られてきたメールの言葉・・
・・・その一つ一つに・・
どうかしたのかなと・・ちょっと傷ついてしまった。
携帯の小さな画面に・・
ちょっと長めの文章が押し込められていて・・
それは・・行間もなく・・
言葉そのものだけが・・突き刺さってくるようなイメージで・・
どうしたの？・・
って思ってしまった・・。
PCのメールは・・それなりに広い画面で・・
白いスペースが・・
ちょっとした、とまどいや、迷い・・
言葉以上に・・何かを伝えていて・・
そのスペースのとり方、行間から・・
気持ちを読み取ることができることもあるけれど・・
携帯の小さな画面に押し込められた文字は・・
言葉だけが・・独り歩きして・・
なんだか・・強烈なイメージに・・・。
だから・・メールだけじゃなくて・・
電話も必要なんだと・・
話すこと、会うことの大切さを・・思うのだけど・・
時間のない・・その人と・・
もう・・会うこともないかもしれない・・
会ったとしても・・
今までのようにはいかないのかなと・・
そんなことを・・
思ってしまった。
それは・・・
すごく寂しいことだけど・・
ちょっとした・・タイミングの悪さから・・
ささいな・・かけ違い・・
ささいな・・言葉の掛け違い・・・
でも、それだけじゃなく・・
多分・・いままで、長年の付き合いという言葉で・・
カムフラージュしてきた・・お互いの・・価値観の違いを・・
しっかりと前面に押し出していたように思う・・。
もう・・いいのかもしれない・・
歩みも・・歩んできた道も違って・・
大きく離れてしまっていたのだと・・
それはわかっていたことだから・・
携帯の小さな画面・・。
それはとても便利な機械だけど・・
その向こうに・・人がいる。
感情をもった・・心をもった人がいること・・。
違っているとわかっているからこそ・・
大人になった者同士・・
気遣いが必要なんじゃないかな？
忙しい・・
「忙」その文字は・・
心を亡くすと書く・・
色々な忙しさが・・・・
その人の心を亡くさせていなければいいなぁ・・と・・
思う。
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