栃木県の古賀志山、御嶽山という山に登って来ました。朝、5時半に起きて友人と合流して、いざ登山口に向けて出発!
と、道が空いていて8時には登山口に到着しました。早っ!しかも思ったより登山客も少なく、かと言って誰もいないほどでは無く、上場の滑り出しです。

 朝の涼しい空気の中、登山開始です。途中の赤川ダムと周囲の森林公園もいい感じです。湖畔の芝生で昼寝もいいかも、とか思いながら林道に入ると、一気に山の空気に。



前に親子連れがいました。



この山は練習用に良い、と教えられて来ました。確かに、子供でも登れるということですよね。

しばらく行くと水場がありました。



飲料用です。なかなかおいしかったです。

そして、沢沿いの道をしばらく登ります。橋がしっかりと架けてあり、整備している人がいることが伺われます。森林公園だから宇都宮市が管理してるのかな?





普通、これくらいのところに橋はいちいち無いような気もします。おかげでアスレチックみたいで楽しいです。



その後は岩がゴロゴロする道をひたすら登ります。ピークが近づくにつれ、斜面が急になって来ました。



ちゃんとした登山靴を履いて来たのが大袈裟だったか?と最初は思っていたのですが、意外に重宝しました。



最初のピーク、富士見峠に到着。昔は富士山が見えたんでしょうが、今は木が育ち森の中です。



おばちゃんが教えてくれたナントカ草?



ここからは尾根沿いルートです。アップダウンは多少ありますが、ハイキングレベルでした。



古賀志山の山頂。あっけなく到着。


続いて御嶽山を目指します。途中、分かれ道がありましたが、登る方の道を選びました。友人がブツブツ言っていましたが、この見晴らしでチャラに。



下のルートからは見えない景色でした。向かい側は岩山。近くに大谷石の採掘場もあり、岩が多いんですかね。




神社⛩発見。

お参りして先へ進みます。


ここからが意外な展開でした。なんと、鎖場とハシゴがありました。子供はここは危ないので来ないでしょうね。




鎖場はなんだかいい加減な登り方をしてしまいました。ダメですね、鎖場の登り方を勉強し直さなくてはと思いました。若い頃に登っていた北アルプスや南アルプスでの鎖場、どうやってたのやら、、、



御嶽山の山頂に着きました。


萩の花、久しぶりです。


パノラマで撮ってみました。低山でもこういう景色は爽快です。

昼時にも早すぎて、ガイド本のコースタイムは結構余裕をもっていたことが分かりました。なので、そのまま南ルートで下山、、、ですが、登って来た北ルートは景色も自然も楽しかったのに、南ルートは杉林の中をひたすら階段で降りるだけ。整備された方は大変だったと思い申し訳無いのですが、正直つまらないんです。なので、植物観察タイムに。






最後はあろうことか舗装道路に。
もう、逆に登山靴のせいで足が痛い🦶。
途中から遠回りでも土のルートに入りました。

で、そのままスタート地点に近づいたので、ダム湖の畔でランチして帰りました。
結果的には、大文字山(僕の中の山を測る物差しの一つです)程度のハイキングコースでした。でも、脇道や獣道が多くて一度僕が道を間違えて友人の指摘で逆戻り。低山でも真剣に登らないと危ないですね。