船頭がルアーマンたちを拾ってやってきました。
ここもまだ釣れそうですが、沖の方がデカいのが釣れるかも?です。
日振島方面は雲が切れて青空がのぞいてます。
今までいた竹ケ島!静かでした。
寝床諸島に到着しましたが、この船以外居ません!
まだ、太い波が付いてます。
金持さんは昨日居た磯で、サメと戦う!と言ってますが、ウネリで行けません!
何処でも空いてるのですが、ウネリで行ける磯は限定です。
私は行ってみたい磯が有るのでリクエストしました。
ルアーマンをサラシのデカいのが見える磯に降ろし、大阪の釣り師さんはウネリに強い磯の降ろし、金持さんは想いの有る磯に降りました。
私一人を乗せて希望の磯に行きましたが、そこは船着きから山越えで歩かなあきません!
船頭は出来るだけ歩く距離を短くしてやろうと、ポイント近くの高いところに着けました。
船から1mくらいよじ登らなダメです。
撒き餌も沢山残ってるし、一人で重い荷物を上げる事は出来ないと判断!船頭に、よう上がらんと言いました。
船頭が起こってます。
船着きに着けられるか?聞きましたが今の高さでは無理!と言います。
それでは金持さんの居る胴に行くと言うと、胴?と聞きなおします。
そのポイントを説明すると真ん中か?と言います。
頑固者でヘンコツの本領発揮です。
今居るとこらからそのポイントをチラ見するとウネリ波で行けそうにないです。
船頭が、昨日他船で結構釣れてたポイントが有るので行ってみるかな?
従う事にしました。
この磯はデカいしポイントが沢山あるので、降りる前にどこで釣れてたのか分かるか?と尋ねました。
知らん!釣果情報見ただけ!何時も通り、聞くだけ無駄でした。
船着きから9時前開始です。
既に下げの潮が出ていて、左にゆっくり流れてます。
北西風で右正面から強いです。
数投目で当たり、やり取りをしてると金持さんから電話です。
大きく無いので話しながらゆっくりやり取りをしてると、いきなりド~ンとサメにやられました。
船着き右にサラシが有るので、その前で釣れると思い移動です。
しかし、左に激流で遠くで掛けるとやられそうです。
このガタガタを乗り越えハナレまで移動です。
まだ、釣りたいと言う意欲は残ってるみたいで3往復しました。
本流を流しましたが、仕掛け回収が疲れます。
本流の壁の仕掛けの入る所で張って待ってるのですが、今日はそこで掛けるとサメにやられます。
段々本流から離れて、ヨレからも離して、普通に左に引かれるポイントまで移動しました。
それが正解みたいであまり遠投しないで掛けると、直ぐにごり巻でポツリポツリ拾えました。
針はイサキ針ですが、ごり巻ですっぽ抜けもかなりありました。
写真正面に居る金持さんはサメの被害にあってました。
本日の私の釣果!
船頭の判断で2日釣りが無事出来ました!と言う事にしておきます。
梅雨本番、次回は未定?