現役競走馬でもっとも愛している牡馬、アルキメデスが先日の中山記念で2着と好走しました。
その後、海外遠征のレースを使いたいという陣営のコメントが発表されました。
プラン1として、4/27に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世カップ(GⅠ・芝2000m)(以下、QEⅡ)に選出されてば使う。
一昨年にルーラーシップが、2002年と2003年にエイシンプレストンが制しているレースです。
ここには昨年のクラシックを賑わせた菊花賞馬エピファネイアもエントリーしています。
プラン2として、5/18にシンガポールのクランジ競馬場で行われるシンガポールエアラインズインターナショナルカップ(GⅠ・芝2000m)に登録を完了。
2006年にコスモバルク、2007年にシャドウゲイトの2頭が制しているレースです。
今年はアルキメデス含め日本馬10頭が登録を済ませています。
こちらのほうがQEⅡに比べメンバーも手薄になるだろうし、実績ある左回りなのでチャンスありそうです。
どの道、世界各国から強豪が集まるレースなので一筋縄にはいかないでしょうが、アルキメデスはまだ底を見せていない馬。
相手なりに走る強みも持っているため、異国の地での競馬でも恥ずかしくない競馬はしてくれるでしょう。
もうそろそろ次走がどこか発表されるかと思うので、決まり次第こちらに書かせていただこうと思います。