前回「文殊の森(文珠山344.5m)を散策1/2 岐阜県本巣市」では

管理棟やトイレの有る駐車場から少し道を間違えて古墳を周り(どんぐりの小径)四季の展望台を経て文珠山(権現山、山口城跡344.5m)まで紹介しました。

何時もなら一気に書き上げてしまいたいのが本意で、いたずらに本文を分けて載せたりするのが嫌いなんだけど、山歩きをして帰宅への運転をして疲れ、パソコンに向かい写真を整理してブログを書き始め、気が付けば24時近くなって流石に眠くて2部構成とさせて頂きました。

 

 

さて、文珠山へ登ったものの未だ歩き足らず、時間も早いので、山頂を越えて稜線を進みます。道は緩やかに下って行きます。

 

 

緩やかに下って平坦な道を歩いていたら前方で女性グループの喋り越えが聞こえてきたので何かなぁ…と見ると「能郷白山展望所」が有りました。正面に白く大きく望めます。

 

 

コースでは階段続きが多いのですが、この付近だけは緩やかな散歩道。

 

進んで行くと、前方に小高い山が見えてきて…また、階段道を登るのだなぁ…とチョット気おくれしてしまいます。

 

道は広く右側の眺望が広がり、ベンチも有ってお昼休憩されている登山者も居られます。地理を良く調べてこなかったので様子を伺うと、この先で「望郷の展望台」(法林寺城跡)への階段が有るけれど、先は更に祐向山(いこうやま374.3m)へと通じており、行かずに下山するなら望郷の展望台から尾根伝いに下山出来るとの事で、望郷の展望台へ登る事にしました。

 

広い道から左へ再び階段道を登って行きます。

 

 

長い階段道を登ると無線中継所が有る望郷の展望台(法林寺城跡)に着きます。

 

先程お聞きした通り、此処から文殊峠を経て駐車場へ下山出来ます。

 

 

 

 

 

望郷の展望台・法林寺城跡で遠く広がる名古屋市街などの展望を観ながらお昼休憩をして、さぁ、この次は祐向山へと思っていたけど、ヒメがこの案内を見て強く却下!今までが整備され過ぎていただけの普通の登山道だと思うのだけど仕方有りません。尾根を下山する事にしました。

 

下山する道も整備されて広い道です。

 

正面に今回歩いた文珠山が見えています。

 

 

途中の道が交差する文殊峠でも一休み。時間はたっぷり有りますからね。

 

 

 

 

 

 

やがて道はキャンプ場近くを通り、管理棟裏の舗装路に下山しました。若しかしたら此方から登るのが正規コースかも?…ですね。

 

 

 

 

朝夕はまだまだ冷え込みますが、晴れていれば日差しは暖かく汗をかく程に成りました。帰り道では幾つもの道の駅を通るのでヒメは物色に余念が有りません。

でも、田舎道をドライブするのも気持ち良く走れます。今日も日が暮れる前に我家に無事帰着出来ました。

 

YouTubeでスライドにしてあります。