ゴン太ママです

仏壇を掃除していて
久し振りに写真を見ました

義両親です
1度もお目に掛かった事はありません

義母は53歳で 
義父は平成22年に81歳で孤独死

絶縁状態だった旦那に警察から
連絡が入りました

それは過去にも何度か
書きましたが…

旦那からは
癌が早期に発見出来なかった事
引っ張ってでも医者に連れて行かなかった事が
許せず、そこから絶縁したと聞いています

義父の財布からは
義母の写真が何枚も出て来ました


義父も後悔していたんです
その時の行動や気持を書き留めた 
手帳もありました


お合いした事も無いので
あまり見ることはありませんでしたが、
今、改めて見ていたら

駆け落ち結婚で
義父は昭和一桁九州生まれ

頑固だったし
時代的にも
思いを伝えることは
してこなかったのだろうと

ずっと悔いていたんだろうな… 

我慢強い時代
語らずも通じ合えると言ってもね…


この写真が
愛情を語っています


旦那も、
孤独死させてしまった義父に対して
悔いて涙していました

晩年は、
目も見えなくなっていたと聞き
お墓に連れていってあげたかった…と

自分の洋服の好みが父親似であること
遺品となってしまった物を見て

やっと義父の思いが 
親子の縁は切れない事を
わかったのだと思います



亡くなってからわかる…って
せつないな。。。


生きているうちに
もっと身近な人を大切に

事故や犯罪の増加、大災害…
命があることが
当たり前では無い時代でもある


病気になって
自力ではどうにもならなくても
生かされる時代でもある


自分自身も大切に
命があり、
健康でいられることに感謝して
後悔しない生き方を選択していこう


ご縁と毎日の幸せを
ありがとうございます