みなさん、こんににちは!
昨日は、検診日でした。
バスにゆられて、港の風景を眺めながら、3か月ぶりの病院へ。
懐かしさを感じる通いなれた病院。
一時間も早く着いてしまったけれど、タイミングが良かったらしく、すぐにみてもらえました。
担当してくれたのは、主治医ではない方のS先生。
とても丁寧に説明してくださる先生だから、安心できる。
時々、傷が痛むこと、右腕全体に痛みがある時があること、などを話すと、傷は、5年くらいかけてゆっくり治っていくものだから、かばうと硬くなってしまう、よく動かすように、といわれた。
別の病院の放射線の先生に、「血液検査もしないの?!」と驚かれた話をすると、「ど素人の考え方ですね。」と一蹴。
私は先生から一度も聞いたことがない、でも皆さんの日記には、度々登場する、何のことだろうと思っていた、腫瘍マーカーの説明をしてくれた。
それは、治療中私も調べていただいていた。そして、その数値は高くはなかった。
その場合は、術後に腫瘍マーカーの数値を調べたところで、転移や再発を疑う参考には全くならないとのことだ。
そして、早いもので、次回は、5月末になるので、術後1年目検診をするとのこと。(オペしたのは6/15)するのは、健側のマンモと、エコー検査、のみ。
先生、私は、マンモとエコーの検診を受けていたのに、(がんを)見落とされていたんです、どうなんでしょうか?と訊いてみた。
そこでまた、ガイドラインの話をされ、十分に意味のあることだと思います、と言われた。
検査というのは、この疑いがあるから、この検査をする、というように、疑いがなければしない、ということだ。
そのへんのところ、病院によって方針も違うし、私のようにリスクが高いと宣告されている患者としては、不安もあるところだが、転院する気もないし、先生を信じようと思う。
診察を終え、次回のリハビリの予約に行った。
私は、リハビリの担当のHさんが、本当に大好きだ。
今日は、用事がないから、会えないかな?会いたいな、顔だけ見に行こうかな、なんて考えていた。
リハビリ療法室を覗き、「Hさーん!!」と声をかけると、振り返って、「おー!mikaさん!」ととても歓迎してくれた。
次回、もう一年検診なんだって、早いね。なんて、話をしながら、
弓道やってる?
フラダンスは?
なんて、少しおしゃべりして、、あー、今日は会いたかったひとに会えた日だ、うれしい、と思った。
帰ろうとしたときも、廊下まででて、見送ってくれた。
つくづく、私、やっぱり、この病院を選んで良かった!と思った。
余談ですが、北斗さんって髪の伸びるのすっごく早くないですか?
私は、ほぼ同時期に抗がん剤をしていたのだけれど、まだぜんぜんですよ?
特に前髪とか上のほうは、ちんちくりんのくりくりした毛がちょぼちょぼ生えてるって感じです。
普段は、帽子ですが、お仕事行くときは、まだまだウィッグは、かかせませんね。
だいぶボロボロになってきたんで、3000円位のやっすいウィッグをネットで、買いました。
そしたら、これが、思いの外いい感じ!!
まぁ、個人差がありますねぇ。
それでは、またまた~!