震災の影響で、
外国航空会社の日本への就航便が減便されている。
TGもその例に漏れず、だった。
毎年の夏休みは、
初日の土曜日午前に成田発の便でバンコクに飛び、
1週間後の土曜日朝に成田着の便でバンコクを発つ。
これを、今回は行きだけ羽田発の深夜便に変えたかった。
ところが、土曜の朝バンコク発の便がフライトキャンセルになっている。
ということは、
1.金曜日深夜にバンコクを発って土曜日朝に成田着
2.土曜日午後にバンコクを発って土曜日夜に羽田着
の選択しかない。
料金は同じだ。
1の場合、タイでのだらだら生活から日本の日常生活に戻すための
十分な時間があるので、月曜からの仕事もスムーズ。
しかし、タイにいられる時間が短くなってしまう。
2の場合、帰国当日の午前中もバンコクで遊べて、
めいいっぱい満喫できるが、
何せ羽田に到着するのが22時30分。
自宅に帰るためには、23時のモノレールに乗らなければならない。
国際線が空港に着陸してから、
その後30分でモノレールに乗れるだろうか?
30分の間にしなくてはならないこと。
・飛行機が止まったら降りる(これがなかなかスムーズに降りられない)
・パスポートコントロールで入国スタンプ
・スーツケースをピックアップ
・税関抜ける
これを、30分でできるか?
ちなみに、韓国に行くくらいなら、
スーツケースのピックアップが省略されるので、
20分あれば、羽田なら余裕だ(実証済)。
確実性の高い1か、冒険して2か。
2にしました。
羽田到着が遅れただけでも、アウトです。
でも、翌日の日曜日も一応休みなので、
羽田空港に宿泊することも可能です。