光り輝く石たち 瑠璃のこと(ラピスラズリ)
宇宙を幻想させるような深いブルー。瑠璃。
『ラピスラズリ』と言えばよくご存じの方も多いかも。
和名が瑠璃(るり)です。
瑠璃色は美しい深いブルーの象徴ですよね。
瑠璃色の美しい鳥もいます。
オオルリやコルリそしてルリビタキ、
幸福の青い鳥ですね。
森の中でさえずる神秘的なブルーの羽は憧れの鳥かもしれません。
作家宮沢賢治も瑠璃色のラピスラズリをこよなく愛していました。
果てしない宇宙の色として。
ラピスラズリの中に見る『静かに無限に広がる宇宙』に魅かれたのは、
宮沢賢治だけではなく、
古代エジプトではファラオたちや、
シュメール・バビロニアの王様たち。
古代から神秘の宝石として大切にされてきたものです。
日本でも、ラピスラズリ(瑠璃るり)は瑪瑙(めのう)と同じく古来からの宝物です。
鉱物としてのラピスラズリは、
ラズライト(青金石)という岩石です。
その中に金色のパイライト(黄鉄鉱)や白いカルサイト(方解石)が含まれていて
神秘的な宇宙の星々のような模様を創り出しています。
まさに、『地球』が造り出したアート。
『地球』は、壮大な宇宙をこの石の中に閉じ込めたのかもしれませんね。
ラピスラズリは硬度が5~6程度。砕けやすい構造になっています。
昔から細かく砕いて粉末にして絵の具として使われてきました。
ウルトラマリンという色はこのラピスラズリの色。
教会の壁画や名画の美しい深いブルーを造り出した色です。
聖母マリアの深いブルーのガウンの色も・・・
真珠の耳飾りの少女の青いターバンも・・・
ラピスラズリの秘めたエネルギーにはアートという創造の世界にも一役買っています。
無限に広がる宇宙
静かな心
全てを許す潔さ
慈悲と優しさ
アミュレットジュエリー
今年の干支、龍をイメージしたMIK∀TAジュエリー(ミカタジュエリー)
こちらも、ラピスラズリ(瑠璃るり)をしっかり掴んでいるデザインです。
詳しくは、手相心理カウンセラー國本ヒロミさんのブログをどうぞ。
↓こちらは國本ヒロミさんのブログを引用しています。
青龍(ラピスラズリ)「木」「仁」
- 青龍は、東方位を守護する。季節は春。
朝日が昇る東は発展や成長、若さの象徴。
情報が入ってくるので、仕事運・勉強運吉。
- 「仁」のキーワードは、仁義、真実、誠、思いやり。
人を愛し、優しさをもって接し、欲を抑えて行動すべし。
- ラピスラズリは、邪気を退け、正しい判断力を高め、最高の幸運を呼び寄せる
清々しい深いブルーには、
潔さ
静かに無限に広がる宇宙
冴えわたる閃きや頭脳
寛大で優しい
そして慈悲深さ
そういう石なんですね。
宇宙に繋がる深いブルーを
心行くまで楽しんでください。
ただいまより限定販売開始‼お守りジュエリー『MIK∀TA』の「龍」 | 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ (ameblo.jp)