夫くんの友人で
舞妓さんを専門に撮影しているカメラマンさんの写真展があるというので、
久しぶりにお伺いしてみました。
お会いするのは何年ぶりかなぁ。
実は私たちの結婚式の写真も撮って頂いています。(笑)
お会いするのは
かれこれ10年ぶりくらいかなぁ。もっとなるかなぁ。
70歳を過ぎてもまだまだお元気で活躍されています。
華やかな花街文化ですが、
この伝統文化を守っていくには多大な努力が必要でしょう。
舞妓さんや芸妓さんの芸の技もさることながら、
裏で支えている職人たちの技の世界でもあるんですね。
着物や帯、扇子や小間物(櫛・かんざし・帯留めのぽっちりなど)
京都の伝統的な工芸品です。
このところ、そういった伝統的なことに触れる機会が多々あって、
思うところがいろいろあります。
時代が変わり、価値観も変わっていく中で、
伝統的な日本独自の文化や人の心までもがなんとなく薄れていくように感じてしまうんです。
そう感じているのは私だけかなぁ?
単純なうわべだけの観光みやげグッズではなくて、
匠の技を、後継者が少なくなった職人たちの世界を、
新しいこれからのやり方で継続していってほしいなぁ。
祇園花街に息づく京都の伝統文化をどうか次世代に繋げてほしい。
そんなことを思う今日この頃です。