日の暮れ、縁側から涼やかな風が入ってきます。
なんか、ホッとしますね。
9月に入って台風の影響もあってか、時々ザーッと大雨が降ったり、
日中はなんとなく蒸し暑かったり。
昨日から今日にかけては、
台風が去ったせいか、涼しく過ごしています。
父の四十九日の忌明け法要の準備をぼちぼち始めています。
先ずはお墓の掃除。お参り。
ご先祖様たちに父を宜しくと伝えに行こう。
それから、粗供養の準備をしたり、
法要当日にお供えする笠餅や黄白のお饅頭を予約したり。
父の葬儀はコロナ禍もあって、家族葬にしたので
ご近所さんにもすぐ近くのお世話になった方にしか伝えていません。
2〜3の人が来てくださって、丁寧にお参りしてくださいました。
四十九日が明けたら、お世話になったご近所さんに報告と生前お世話になったお礼のお手紙を出そうと思っています。
コロナ前、うちの辺りの田舎は大層なお葬式でしたが、今は家族葬になり随分簡単になりました。
家族はゆっくりお別れできる反面、ご近所さんとの関係性が希薄になっていくような気もします。
この2年ほどの間に田舎の風習も随分様変わりしました。
前のことを知らない娘達世代はこの家族葬が当たり前で、将来はそれすらもっと簡単にするのかもしれません。
それはそれで良いんですが、
家族を送る時は愛を持って送って欲しいなぁ
なんて思うなぁ。
次に送ってもらうのは私やからねw。(笑)