ジュエリーをお守りとして持つと言うのは、随分昔からあります。
石や貴金属が貴重で、美しいものだからでしょうか?
スピリチュアルって言うと胡散臭いイメージはまだまだありそうですが、
スピリチュアルってとても大切なことだと思うんです。
昔は、心から祈りました。
日照りが続くと、農産物が枯れてしまいます。
食べるものが無くなり、命に関わります。
人々は、雨が降るようにみんなで心から祈りました。
昔話の架空の物語ではありません。
人々は命を守るために本気で祈っていたんです。
子どもの命を守るため、家族を守るため、村人を守るために。
波が高くなると舟が流されたり転覆するかもしれません。
漁に出るとき、心から祈りました。
無事にまた陸に戻って来れるように。
沢山の魚が漁れますように。
夫のため、妻のため、子どもたちのため、家族のために祈りました。
この祈りがスピリチュアルです。
大切な人のために心から祈ることがスピリチュアルです。
大切な誰かの無事を心から祈ること。
その心をジュエリーに込めていました。
石に込めていました。
この指輪が大切な人を守ってくれるように。
無事に帰ってきてくれるように。
このジュエリーが、私を守ってくれるように。
このジュエリーが私に勇気を与えてくれるように。
このジュエリーが大切な人の味方になってくれるように。
このジュエリーが私の味方になってくれるように。