今年最初のお仕事です。
スロースタートの御用始めの日に発注を出して、今日入荷した石を並べてます。
ただ今、新作リングの石合わせ中。
 
 
星を表す色があって、星の意味を持つ宝石があります。
星と宝石はいったいいつどこでどう繋がってきたのか?
紀元前3500年~4000年頃、メソポタミアのシュメール人が星の位置を見て星座の原型を考えたと何かで読みました。
占星術は古代バビロニアで考え出されました。
古代エジプトでも天文学が大変な発展をしています。
 
いつのころか美しい貴石が星と関連付けられるようになりました。
 
九星気学でも関連付けた石と色があります。
 
 
古来より、
美しい宝石・貴石半貴石は地上の星として、
お守りとして心のよりどころになってきたのだと思います。
なんて言ったって、石たちは宇宙にかけらですからね。
 

年末にはいつも新聞やさんから九星気学の暦を頂きます。

子供の頃、年末年始の家族団欒で暦を見ながら、今年は良さそうとか、気をつけようなんて話もしてました。
 
 
陰陽五行の考え方は、以前にヨガの先生から少しだけ習いました。
 
でも考えてみたら、私が育った環境には意識せずともそれがありました。
 
田舎暮らし、農家の生活は自然の営みがそのまま取り入れられていました。
 
農作物には、日陰も日向もその時々で必要になります。どちらも欠かせません。
暦を見ながら作付けして育てます。
空を見て、星を見て、月を見て。
太陽が満遍なく当たるように畝を作り、
種を蒔きます。
 
気の流れは風の流れ。
これも大事。
水も田畑に流れていきます。
雑草も鋤きこんで、耕して、
土を潤し、肥やし、育てます。
 
 
スピリチュアルとは、自然の営みの中で感じるものです。