銀粘土の中にシートタイプがあります。
 
シートタイプは既に乾燥していて、
さらっとした手触りが布のような素材です。
粘土って感じではないかな。
 
好きな素材で、よく使います。
 

 
 
10年以上前になりますが、兵庫県三木市で 「神戸カンファレンス」 が開催された時に
シートタイプのセミナーを担当しました。
 
三木市だったけど神戸カンファレンス・・・(笑)

 
シートを筒状にし膨らませて
リングやペンダントを作ったことを覚えています。
そうそう、こよりにしてひも状にして、編み物をしたり。
 
当初の作品はもう手元に残っていないのが残念、記念に置いとけばよかった。
 
 
正方形のパーツに切って、張り合わせて立体的にしたこともありました。
 

      

 


 
 
ストローの紙の袋からヒントを得て、
クシュってしたペンダントも作りました。
このペンダントは今でも教室のカリキュラムにも入れていますが・・・
 
細く短冊状に切って、ペーパークイリングのように造形することもできます。
 
結構いろんなことができますね。
 
 
教室で、初めてシートタイプで作品を作るときは、
パンチで形を抜いて貼り付けたり、
折り鶴を作ったりすることが多いかな。

シートタイプが開発され、初めて見たときは本当に不思議な素材だと驚きました。
ペラッとした薄いシートが、焼成したら銀になるんですから!
 
というか、銀粘土自体、「粘土が銀になる」っていうのもびっくりぽんでしたが・・・
 
 
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きむらひとみ