渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて。
神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世のコレクションを中心に
同時代や関連性のある作品などを展示。
いろいろなものに興味を持った人らしく、
展示も多岐にわたっている。
山岳画、花の静物画、寓意的絵画、神話画、
天文学に関わる機器や書物、鉱物etc・・・
特に私が興味を引かれたのは「驚異の部屋」の展示。
細工のみごとな時計や美しい貝の杯など。
思わず展示室の中を2周してじっくり見てしまった。
最後のおまけ的に
アルチン・ボルドの絵を基に立体に作り上げた
フィリップ・ハースの作品が。
これの基絵は去年「アルチン・ボルド展」で見ましたなぁ~
このコーナーのみ写真撮影OKでした。