池袋の芸術劇場へ市村正親さんの一人芝居「市村座」を観てきました。

 

10年以上前にやったときにも1回観に行って、とてもおもしろかったので楽しみにしていました。

2階席の一番前の席で視界良好。

でも2階席は全部埋まってなくて、空席もあったのがちょっと残念。

お盆でみんな東京にいなかったの?(笑)

 

舞台は市村座というだけあって和な感じを意識してたのかな?

落語とか衣装も着物が多かったし・・・

音楽談義は今までミュージカルとか市村さんの舞台を観ていない人には人物設定がわかりづらいんじゃないかなぁ。

ここに来ている人は市村さんファンが多いんだろうからほとんど観ている人達なのかもしれないけど。

私は舞台は観ていても何年も前だったりしてよく覚えていないものもあって、なんとなく話に入り込めなかったかな~

でも全体を通して観客を楽しませようとしてくれてるっていうのをすごく感じたし、実際歌なんて現役の四季の劇団員なんかよりよっぽどうまいんじゃない?って感じで市村さんもう一度怪人役やってくれないかな~なんて思ってしまいました(笑)

あと、お捻り?というか寸志?を本当に渡している人がいて慌てているのがおかしかったです。

 

市村さんの舞台は次は11月の「ミス・サイゴン」に行く予定。

エンジニア役は今回で最後とのことで絶対観に行かねば!と。

残念だけど目に焼き付けてこようと思います。