昨日の晩のことです
バンドの練習からの帰り道で 久々に 見てしまったかもです
ちょっと聞いてくださいよ
夜も12時を回った時間 夜の甲府の街には もともと人影なんて
まばらなのですが そんな時間じゃ特に ほとんど人なんでいない
ことが多いのです
ところが横断歩道のところに 白い服を着た女性の姿が見えたので 
少し変な気がして 見直しました しかし今度は 姿がなく 
その場所の歩道のところに 花瓶に入った花束が見えまして
時間にして数秒のことですが 一瞬で理解しました あ~あ 
見えちゃったよ って感じでした

引き返して 花束とか 場所とか 確認しようかとか 一瞬思いましたけど 
また 肩に乗せて帰るのもアレなので 気のせい気のせいと念じながら 
帰ってきました

自分を救えるのは自分だけです
それが例えば死であっても 今を受け入れ 空を見上げて
逃避とは少し違った ある種のアキラメでしか 魂は洗えないのかもしれません
まだ僕は飛べそうもないので
もう少し この命にしがみついてみようと 思っています

(今調べたら 今年の一月に その付近で年配の女性の死亡事故があった模様
花束も含めてアレだったのか??)