霜月の道(藤沢の獅子舞).秋の宝を奪う牡獅子 | ゴン太親父のお散歩日記

♪〜  ヒーヒホーヒーホーーホヒ 〜

 
白鷺が〜亀を~くわいて~
 
やっづ~れて〜
 
これの〜 〜おせどは~ ~
 
花で〜 かが ~やく〜
(獅子唄:宮ほめ歌)
 豊穣の収穫を祝い祖先の霊に感謝を拝げる、入間市 藤沢の獅子舞、揃いの舞を拝観しました。
 地口行灯
読み.....牛🐂  出の    小 づち
元句.....打ち  出の   💴小 づち
金比羅神社
 
御祭神:大名牟遲神(大国主命)
                  顕仁天皇 (崇徳天皇)
初金比羅祭 :一月十日
例祭:十月第三日曜日の前日 
                (獅子 揃いの神社の神事)
鎮座      :埼玉県入間市下藤沢1144
 旭さす金比羅社 
 
始めは不明確,祀職 沢田家の屋敷神とも,熊野神社の境内にあったとも、言われていますが、天保年間(西暦1830~44)に現在地に鎮座し,以来下藤沢の鎮守に準じて祀る
熊野神社
 
祭神 :伊邪那岐尊.伊邪那美尊.他.二神
境内社  : 稲荷神社. 山ノ神
祭日      :例大祭10月第三日曜日
鎮座      :埼玉県入間市下藤沢801
概要
日本武尊が東蝦夷 討伐のとき、当地の小手指ヶ原で天穂日命、天そ鳥命を祭記創建される。戦国時代には熊野神社(藤沢)と称す、明治2年熊野神社(藤沢)と改める。
明治5年 村社に列格
獅子の由来
(神いさめ の 舞)
 
 五穀豊穣,無病息災を祝い、祖先の霊に感謝を拝げる舞と伝えられるが、起源は不詳、神官の沢田家に残された文書に延宝ハ年(1680)熊野神社の修復のおり奉納された記録が残されている。
祓い   沢田家にて神事
 舞方 奉納者の名簿一覧
 神主宅に諸式を整え 一狂い舞ます
 花笠.四人
 
花🌸 またわ「ささらっ子」十歳ぐらいの男児が竹製の ささら で舞の伴奏役です
蝿追い
 天狗👺獅子の采配
♪〜  ヒーョヒーヒホーヒーヒャー
 
わが〜国に〜 〜
雨が~降る~げで〜 〜
 
雲が 〜立つ~
 
おい~とま〜申して〜
帰る~仲立~
 
おい~とま〜申して〜
帰る~仲立〜
 蝿追の舞手は藤沢小学生👦🏻です
     ブホ〜    🐚  プボ~ 〜
 揃い 道行
 金比羅様に揃い込み
 本日の主役
 金比羅様から朝日が眩しい
枡庭に入り場
 一ノ狂い::花がかり
 
花🌺すい,花の回りを蝿追いに導かれ,三頭の獅子は花の甘い蜜を吸いながら舞い狂うが、いつしか 牝じしが  隠れてしまう。
💔牝 獅子 隠しに入ります
神の光りが  
獅子 ✨ 影に宿る
 花すい
 あれ~ 牝獅子が! いない ?
♪〜  ヒョ〜ヒョーーヒーョホーヒ〜
 
花に~心を~うちくれて〜
花に~心を~うちくれて〜
 
そこで〜 〜牝獅子が〜
 
隠され ~たょな〜
 
そこで〜 〜牝獅子が〜
 
隠され ~たょな〜
 頭獅子は牝獅子を探す
おと(雄)獅子と💢喧嘩
頭獅子はおと(雄)獅子
に(≧∇≦)負けた
再度、おと(雄)獅子と
💞
牝獅子の取り合い
牝獅子が出て 仲直り
♪〜  ヒーョホーヒーョホーヒャー ~
 
  うれ〜  ~しやな〜 〜
うれ〜しやなぁ〜
 
風に~かすみを〜 〜
吹き~上げて〜
 
牝獅子〜牡獅子が〜~
肩を~ならべた ~
 
牝獅子〜牡獅子が〜~
肩を~ならべた〜
 ♪〜  タ  タ * タ タ * タン  タン〜
 
この 〜宮は〜余り〜~
 
高さが  〜たちすぎて ~
 
落ちる〜木の~葉が〜 〜
 
軒に~とまらぬ〜
♪〜  ヒャーヒョーーホヒーホホー
 
松山の〜松に~絡まる〜
 
蔦の~木も〜
 
縁が~ 〜つきれば~ 〜
ほろり~ほごれる〜
 
縁が~ 〜つきれば~ 〜
ほろり~ほごれる〜
 牝獅子が~仲直りしたぁ~
疲れた ~(≧∇≦)😥
  ✌️ 上手な👺の采配 👏
 舞方の顔 見せ 獅子連中
 獅子 舞方は大人で
保育園、幼稚園児と
小中学生です👶👧🏻
           二ノ狂い::竿がかり
 
豊穣の🌾宝を持った 牝獅子を頭獅子と、おと(雄)獅子が  竿を乗り越えて奪い合う
蝿追い👺が  囃子 込む
 枡の中に入りイリハの舞
 牝獅子は竿の外に,奪ってね~
おと(雄)獅子が掛かる
争いながら
 邪魔な竿を乗り越える
 儂も と頭獅子も
竿に掛かる
 う ~ん ~ 此れはキツイー
 やっと豊穣🌾宝を(牝獅子)
得た牡獅子
 一同共に喜び合い 
舞い踊る
 引派(ヒキハ)の舞
 花笠🌸と獅子の出派(デハ)
退場
蝿追い👺の少年が
獅子踊りを練習
 獅子宿に帰る 獅子連中
 最後まで采配をする 蝿追い
 階段を舞ながら  退がる
 宿え道行
 熊野神社 藤沢の獅子舞
揃い       完
今日も命を授けていただき
ありがとう   ^ - ^
 
   二度とない 人生  だから
 
今日が  大事、今が大切、
明日もいい日で
ありますように  合掌