♪〜 ヒーヒョヒーヒーヒョョヒー ~
お諏訪様 一に〜きざはし
二に〜社殿〜 〜
黄金〜 ~ ぶきとて ~ ~
照りや〜輝く〜 ~
秩父の北西部に位置する奈良尾耕地は戸数は十ハ軒の小さな山間の集落に伝え守た奈良尾 獅子舞を拝観
伝承
起源は不詳ですが、古くからあった獅子舞で信州のお諏訪様(諏訪大社)より教えられたと伝えられています
山の中腹に祭禮 旗
七所権現社
権現(ごんげん)様は仏が「仮」に神の形を取って(現れた)事を示す
秋葉大権現
神の四座 (旧 六座)
《榛名様,お諏訪様,天神様,天応院》
明治の神仏分離令.廃物毀釈の法令で権現社.権現宮.権現堂の多くが廃される
神社の多くは本地仏を廃して祭神を祀る
御祭神 火之迦具土大神 (ヒノカグチ ノ オオミ カミ)
伊邪那岐.伊邪那美 二柱の神の御子で火の主宰神。火の幸の恵み.悪火を鎮め.諸厄諸病を祓い除く 火災開運の神
鎮座地 秩父郡皆野町 大字 上日野沢 奈良尾耕地343
祭礼 十月十四日
万灯
奈良尾公会堂(天王院 跡地)
手造の獅子🦁頭
秩父地方の山間部に多く住民の手作り近間にある材料で作製された頭です
貼 獅子
獅子頭は漆塗では無く木彫の頭に金紙, 銀紙,御札を貼り光明丹や緑青などを溶いた顔料で色彩をする。
毎年お祭りにわ塗替え張替えして神様に奉納される。
後 獅子頭
角は黄色.緑の巻き丸角ニ本
髪は麻糸 黒の背流し
女 獅子 頭
額に宝珠を戴き目は金色
歯にはお歯黒
水引は 薄茶に鳳凰を入れる
先 獅子 頭
角は黄色.緑の角のニ本
水引は鳳凰を染る
花🌺笠 . 二人
四角の花台に牡丹と幣束
水引は赤で短い.簓は無し
お面 ジジイ
貼り子で作った道化四面
頭髪.棕櫚の繊維.ヒゲは鳥
宮詣り
集会所で大.小太鼓を叩く 呼び太鼓と囃子で出発
道行
万灯.道笛.花🌸笠.先獅子.後獅子.女獅子.大’小太鼓.13人
獅子頭 奉納
神様にお供え,下がり物の御神酒と煮干,豆煎餅で祝い
神の前 : 四座
《榛名様.お諏訪様.天神様,天応院》
秋葉神社に奉納
塩を振って 浄め
入庭
拝殿に拝礼
先獅子から神の前で舞 踊ります、女獅子は常に後獅子に可愛いく従います
♪〜 ヒーホーヒョーーホホーーヒ~
お諏訪様~一に ~きざはし
われ~われは〜京で〜
生まれて〜 〜
伊勢~ 育ち~ 〜
腰に〜~差し ~たる〜
伊勢の〜 〜お祓い〜
神の前で水引で面を被い祭礼して引下がる
引庭
榛名神社 奉納
入庭 清め
榛名様に向かって拝礼
👧🏻花笠と女獅子👦🏻は汚れのない子供が務めます榛名様に拝礼
われ~われは〜京で〜
生まれて〜 〜
伊勢~育ち〜 〜
腰に〜 ~差し〜たる~
伊勢の〜~お祓い〜
引庭 水引を上げる
無事に宮詣りを終わり集会所に向かいます。
山霧も上がり 晴れます
ありがとう ^ - ^
二度とない 人生 だから
今日が大事、 今が大切,
明日もいい日でありますように 合掌