水を獲た龍神 🐲 高らかに雄叫びを上げる
浄土真宗本願寺派、北条重時(1198~1261)の六男
である法円が文永9年(1272)に海岸寺として創建
二世法蜜は密教を究め当地に伝わる獅子舞(水止舞)
を教授したと云われます。
本尊・・阿弥陀如来立像
【大田区,大森東3-7-27】
高さ,一四三センチ、口径四七センチ。梵鐘の側面に
(池の間)に刻まれた銘文に安永元年(1722)十二月
鋳物師.渡部 亦市が鋳造 ・(大田区,文化財)
元亨(げんこう)元年(1321),武蔵の国が大干ばつに
見舞われ,住職の法蜜上人がワラで 🐉龍像を作り
祈祷を捧げ,雨を降らせる。
其の後,には長雨が続き,今度は獅子 👹 の仮面を3つ
作っで【水止(し し)】と命名し、舞獅子に太鼓
法螺貝を吹かせ、龍神に雨 💧 が止むように 水止
の祈祷を捧げる。
道行......龍神が雄叫び
花笠 🌺 少女と 若き獅子も道中をし
厳正寺の舞底に向かいます
行列
龍神に続き、牡丹が描かれた手拭いと扇をかざす
少年,少女の警固、笛頭を先頭にした笛士連、
花笠を被り ささらを鳴らして獅子が続きます
ワラ 縄で編んだ トグロを巻く. 🐉 龍神
龍神を元気づけさせる 水(雨)。 💦 水を掛けられる程に
法螺貝の ボ ～オォ~オ～と高らかに雄叫びを上げる
龍神が先導する 容赦の無い 💦 雨水が
降りかかります。 カメラも
観客も びしょ濡れだあ～
幼稚園 👫 の園児も雨水の洗礼
キヤー 冷てえ ～ ボオ～プーオ～
龍神の後に 獅子舞の行列
ささら と🌸 花笠
荒縄の龍神が最後のあがき
プオーオ～
舞台に着くと龍神は体を解かれてしまう為
力を振り絞って
抵抗します それを渾身の力で舞台に
担ぎ上げらます。
龍神の荒縄の体は解かれて
舞底の四法に置かれ
水止の舞が始まります
厳正寺・水止の舞 に 続きます
今日が 大事、 今が 大切、
明日も いい日で ありますように。