コロナに感染してしまい、診察日は発症から1週間以上経ってはいたが、念の為と思い、前日に病院に確認の電話をし、問題ないとのことだったので、予定通りに受診しました。


術前の検査は問題なく、手術適用とのことで、改めて手術についての説明がありました。


手術は3つあわせて、45分から1時間ほど。

局所麻酔のため意識がある状態で行われるため、何かあれば会話可能。

術後は、2日間は仕事を休んだ方が良い。また1週間は力仕事、運動、サウナは控える。経過観察のため通院が必要。


▪️術後にみられる合併症

「出血」止血方法を教わり、多量に流れ続けるほどとなった場合は、緊急連絡先に電話する

後鼻神経切断術を行った場合は、大量出血のリスクがあり、術後1ヶ月は旅行などの移動は禁止

「鼻詰まり」術後は、患部にカサブタが出来る、鼻水が出るなどするため。鼻うがいをして回復を促す

「嗅覚障害」多くは一過性で自然回復するが、まれに手術が必要になら場合がある

「急性副鼻腔炎」粘膜が腫れ、空気の通りが悪くなり、副鼻腔に炎症が起きる場合がある

多くは数ヶ月で自然回復する

「上顎のしびれ」まれに発生。多くは数ヶ月のうちに回復する

「鼻中隔穿孔」鼻中隔矯正手術後、まれに軟骨を除去したあとの粘膜が壊死して穴があくことがある。機能的に問題はない

「外鼻の変形」鼻中隔矯正手術後、まれに血腫や膿瘍が発生し、血腫や膿瘍が軟骨に吸収された結果、外鼻が変形することがある


手術は全部で25万円ほどになり、医療保険に加入しているなら、保険金請求できるので、保険会社に確認しておく

高額医療費となるので、加入している保険組合に「限度額適用認定書」を交付するよう申請する。

マイナンバーカードに保険証を連携している場合は不要。

手術日の受付でマイナンバーカードで、限度額適用することに同意することで適用となる。これははじめてマイナンバーカードを便利だと思った事柄でした。