
久し振りに、水棲生物以外のモチーフで大物を作成しました。
モチーフは『椿』。
2種類の表現を考えましたが、今回はこちらです。
並漉(なみこし)に白化粧土をスポンジで叩いた素地に、下絵の具で描きました。
それに乳白釉をコンプレッサーで吹き付けました。
結構しっかり釉薬を吹き付けたら、梅花皮(かいらぎ)釉のように縮れました。

これはこれでいい感じです。
たぶんですが、この縮れ感は白化粧土をスポンジで叩いたからだと思います。
叩いた凸凹の上に垂れにくい乳白釉を吹き付けたこと。
吹き付けたために釉が粒状になって梅花皮釉のように縮れたのだと思います。
質感はいい感じですが、全体を見た時にフラット感があります。(F木さん談)
もう少し濃い色を差して変化を持たせたいところです。
今度は意識してこの表現で作品を造ってみたいと思います。
S野先生から言われたことを書いておきます。
「なんで内側には何も描かなかったのかな?」
「なんか、いいんだけど、ゴンタさん、これを描いてて楽しいのかな~?
って思っちゃった。変な意味じゃなくて、いいならいいんだけどね」
だそうです。
内側は2~3輪描いてもいいかな?と思っていましたが、
今回の作品は最初から『椿』を描こうと思っていなかったので・・・。(汗)
確かに、
「描いてて楽しいか」と聞かれると、水棲生物の方が描いてて楽しいです。
でも、伝統◯芸展に入選するためには花を描く必要もあるかな?と。
ただ、これは自分を殺している訳ではありません。
私が伝統工◯展に入選したい目的は、この公募展の入選ガイドラインが
『美しいカタチ』にあるからです。
自分が『美しいカタチ』を造ることができているかどうかの目安になるからです。
それをモチーフ(水棲生物)が趣旨に沿っていないという理由で
選外になるのはイヤなので。
単純にその目的のために頑張りたいと思います!!!
な~んて、本当はやっぱり入選の実績を◯越時代の仲間に自慢したいからです。
ああ、つい本音を漏らしてしまいました。(苦笑)