イメージ 1

 
今日はT美展の会場に行ってきました。

会場には、◯越時代のK崎さん、H室くん、T野くん、I上さん、Y川さんが来てくれました。

一緒に食事をして、「入稿データ、MOだったよね!」みたいな昔話に花が咲きました。(笑)

午後3時には◯越時代のプロダクションの社長さん二人が来てくれました。

やはり、昔の友人や仲間が見に来てくれると嬉しいです。

「もっといい作品を造って見てもらいたい」って気持ちになります。(笑)




T美展の懇親会で重要無形文化財保持者(人間国宝)のI泉先生に批評をお願いしました。

「ウナギ(ドジョウの事です)って気持ち悪いよね。普通は描かないよね」

って、程よく酔っ払ったUさんに言われた上での批評です。(汗)

『芸術って、エロスをはじめ汚さや気持ち悪さとかと表裏一体だと思う。人の感情もキレイなだけでは心が動かないから、人を不快にさせるものもアートとして存在しなければならないと思う。工芸会の作品がキレイなものだけになるのは危険だと思っているから、こ~ゆ~作品はありです。
伝統工芸はカタチが重要。立体の作品であることを意識してカタチと絵の一体感が欲しい。でも、これなら東日本でも大丈夫だと思いますよ』


I橋先生の批評。

『先ずはカタチ。絵やモチーフなんて何でもいい。鉢であれば伸びやかに無限に広がるようなカタチ。ロクロ作品の場合は、ただ単純に広がるだけじゃなくて、張りと絞りを意識すること。それがロクロ作品の見せ場になる。伝統工芸の場合はあくまでも器を意識すること。使えなくては意味がない。Z陶展はオブジェだから、そこに置かれただけで、周りのものを全て排除したくなるような存在感が必要』


S伯先生の批評。

『工芸作品である以上、好かれないモチーフはダメ。魚はあまり描かれないでしょ。描くなら具象じゃなくて抽象。ドジョウも筆でサッと描いて、目やヒレを付けるだけにして「ドジョウだ」と感じさせる方がいい。線や面での構成、もしくは線と面を組み合わせた構成を意識する。椿の花でも僕は八重の椿は嫌い。丁寧に細かく描いてもダリアに間違えられたら意味がない。描くならシンプルな椿がいい。誰にでもパッと見て認識してもらえるモチーフがいい。絵を描きたいなら写真とかをみながら描いてちゃダメ。見なくても描けるようにして、頭の中で構成しないと工芸の表現にはならない。でも、基本的にはカタチが重要。大賞の作品もカタチだけで見せてあとはコンプレッサーで吹いてるだけでしょ。究極はいいカタチができれば絵なんていらない。それの極みが白磁。美しい白磁に絵なんて描けないでしょ』


3名の先生の話をまとめると、

『いいカタチを造り、カタチにあった絵や文様を融合させた立体作品を造る』

ってことでしょうか?

K澤先生に言われたことと同じです。

いいカタチが造れれば伝統工芸も入選です。

そのカタチに融合するような絵が描ければ受賞間違いなしです。(汗)

メチャクチャ大変な要望ですが、受賞目指して頑張ります!!!

それくらいの気構えでやらないと面白くなさそうなので頑張ります!!!