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本日、午後4時半で『伝統工芸T葉会展』終了です。

ご覧いただいた方、ありがとうございました。



11月21日(火)、ギャラリートークがありました。

今回は仕事の昼休みに搬入に行き、展示はお願いしていたのですが、

なぜだか抽選がまた一番で、昨年同様一番最初に質疑応答されました。( ̄▽ ̄;)

今回は笠間美術館館長のK子先生と、近代美術館工芸館館長のK澤先生でした。

K子先生には思いっ切りダメ出しされました。

コメントに『見る人に「?」や「!」を感じさせる作品を作りたい』と書いたのですが、

「!や?って、この作品がここにあるのがビックリ」って言われました。

突然すぎて呆然としてしまったのですが、そのあとも・・・

「なんでドジョウなの?好きな人はいいかもしれないけどダメな人はダメ。
 そんなモチーフでいいと思っているの?」

「遠くから見るとドジョウじゃなくてミミズに見える」

「そんなにドジョウが好きで、驚かせたいならドジョウを1匹デッカク描けば?」

「器がドジョウを描きたいだけのキャンバスになってる。
 絵を描きたい気持ちが先じゃなくて、いいカタチを作ることが先じゃない?」

「工芸は装飾ではなくて、先ずはカタチがしっかり作られていること。
 カタチで主張出来ていなきゃダメ」

も~、思いっきりダメ出しされました。ほぼ全否定でしょうか?

K澤さんはそのフォローをしてくれたのですが、

「ドジョウを鉢に描くなら、鉢の中で泳がせなきゃ。
 ドジョウがいるための必然的なカタチが必要」

「カタチは昨年より良くなってます」

って、言ってくれました。

ギャラリートークが終わったあとも、構図のアドバイスをくれました。



いや~、作品に自信のある人であれば思いっきり凹むんでしょうが、

私の場合は基本であるカタチが出来ていないのは自覚できていますので。

やはり、きれいなカタチが出来るのが前提で、

そのフォルムを壊さない装飾が目指すところなのでしょうね。

『カタチと装飾の一体化』は意識して作っていきたいと思います。

最近は自分がイメージしたカタチが出来るようになってきたので、

装飾としての絵の描き方、構図を考えて作っていきたいと思います。

そ~いえば、陶芸作家は『作る』と書く人と、『造る』と書く人がいます。

私も今後はカタチを意識して『造る』と書けるようになりたいです。



あ、ドジョウに関してですが、

愛犬かいくんから啓示を受けた作品なので作り続けます。

ただ、伝統工芸系の公募展にはドジョウは合わないと思うので

違うモチーフにチャレンジしてみます。

勿論、オオサンショウウオもダメだし、ナマズも微妙なので・・・。

イケそうなモチーフは3種類あるので、カタチを意識しながら考えます。

来年は今よりいい作品を作った上で、K子先生にダメ出しされたいです。

(笑)