
今日は先週に引き続き、天草の磁土にチャレンジです。
通常の粘土だと半磁器土でもグレーっぽいですが、磁土はクリーム色です。
水で手を洗うと、その水はキレイな乳白色になります。
この磁土でもランクは下の方ですが、半磁器と比べると格段に白いです。
私の黒呉須の作品に、どれくらいの白さが必要なのかはわかりませんが、
今は京都の磁土も教室では扱っていないので、これで作品を作ってみます。
一番の問題は『練り』なのですが、磁器の作家に話を聞くと
「お店で真空土練機をかけたものなら、そのままロクロをひいても大丈夫」
って言われました。
確かに、軽く菊練りをしてみても空気が入ってしまうので
それなら、練らずにひいた方がいいかもしれません。
ロクロをひいた感じですが、半磁器土とあまり変わらないかな?
磁土は結構弾力があり、もっちり感があります。
しっかりカタチを作っていかないと、焼いた時に痩せたりするかも?
磁器作家のA川さんが「磁器は小さなものでもカタチが歪む」って言ってたのは、
この弾力による特性なのかもしれません。
まずは、今回の作品を焼いて、天草の磁土の特性を見極めてみます。
先週、茶碗を2点ひき、今週は茶碗2点とぐい呑み3点をひきました。
先週の茶碗2点は、このあと、高台削りをして仕上げました。
茶碗は5月に開催される『K傳ギャラリー』用の作品です。
茶の湯の茶碗として大丈夫か、会期が近くなったらK谷先生に見てもらいます。
なんだか自分の思ったようなカタチになりません。
Y浅さんの作品のように、もっと丸みが欲しいのですが・・・。
イメージ通りの作品ができるように頑張ります!!!
ぐい呑みは、真ん中のカタチが好きかな? 左も絵を描いたらいいかも?
茶碗で気を付けているのは、腰の張りと口元です。
口元は丁寧に仕上げているつもりですが、本当にこれでいいのかな?
取り敢えず、自分が納得できるような口つくりを模索してみます。
茶碗の絵は『満福文様』にするつもりですが、他にも考えてみます。
あ! そ~いえば、茶碗には『アレ』を描くつもりでした。
『アレ』を描いて、マット釉で焼いてみる予定です。
どんな作品が焼きあがるか・・・は、乞うご期待!!!です。
これからは、磁器と赤土+刷毛目の両刀で作品を作っていきたいです。
T葉会の先輩には「早くどちらかに絞った方がいい」と言われていますが、
今年一年は、両方経験して、じっくり見定めていきたいです!!!