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今日はT葉会展の当番で、午前9時5分前に美術館へ到着。

最初のお客様はS野陶房のT作さん、続いて今の会社のS東さん、

午後1時前後で前の会社のA沼さんとK山くん。

そしてギャラリートークが始まってからW谷さんが来てくれました。

みなさん、お忙しい中お越しいただきありがとうございました!!!



午後2時から始まったギャラリートークは私が一番手。

東京国立K代美術館K芸課長のK澤先生と作家の対話型トークです。

昨年からT葉会に参加し、今回は半磁器と赤土に刷毛目の作品だと伝えました。

まずはお決まりのカタチについて。

何度もここに書いていますが、他の作家と比べるとカタチの悪さが際立ちます。

他の話でも出ましたが、

他の作家と比べられる環境は自分の作品を客観的に見られるのでいいそうです。

とにかく、カタチについては自分でも意識していますので、頑張ります!!!

あと、「これ以上大きな作品は無理?」って言われました。

これも自分の技術の未熟さなので、60センチ越えを目指して頑張ります!!!

今年、作品が5点続けて割れた話をしたら、

「周りに上手い先輩たちがいるんだから教えてもらって早く出来るようにすること。
 そうしないと、作品を作る以前にロクロの練習だけで人生終わりますよ」

って言われました。(汗)

で、トークが終わったあと、みんなに「ロクロ教えてください」って懇願しました。

(苦笑)



作品は2点のうち、どちらかを選ぶなら刷毛目の方がいいと言われました。

しかし、刷毛目はなんとなく出来ちゃう技法なので、とにかく意志を持って作ること。

「出来ちゃった」ではなく、同じ刷毛目を作れるようにすること。

同じものができれば、「それがあなたの技術として証明される」と言われました。

刷毛目はそれっぽく見えちゃうので、安易になる危険性がある技法だと言われました。

その辺りを意識して、同じ作品を作れるように頑張ります!!!



午後4時半までびっちりギャラリートークをやったあと、

午後6時から『WAHIRO』で懇親会。

その後、K谷先生行きつけの店で二次会に行ったのですが、

結構レベルの高い陶芸談義になり、私はウンウン頷いているだけ・・・。

そして時間は流れ、午後10時前。

最終バスがなくなるので「バスが・・・」って切り出しましたが、無視されました。

(汗)

すると、隣に座って寝ていたK澤先生に突然

「ドジョウいいですよ。すごく楽しい雰囲気が伝わってきます」って言われました。

「ありがとうございます」って返すと、

「組み皿とか小さな作品にドジョウを描いてみたらどうです?
 角でも丸でもいいけど、組み合わせてカタチを作るような感じで。
 それなら、日陶展の第一部門は無理だけど、第三部門なら入選できますよ。
 磁器でも陶土でもどちらでもいいです。
 絵は楽しそうなのに、大物を作ってると苦しそうだから小物がいいと思う
 最近は絵に『慣れ』が見られるから気をつけたほうがいい」

って言われました。

以前、W田さんにも組み皿を勧められたことがあります。

ちょっと真剣に組み皿を作るように頑張ってみます!!!

そのあと、H渡さんから「なんでドジョウなの?ドジョウじゃなくてもいいのに!」

みたいな話が出たところで、K澤先生に「ドジョウ以外なら・・・、ナマズとかね」

って言われ、W笠さんが「それならオオサンショウウオはアリじゃない?」って話に。

そこで、今回出品しようとしてW笠さんにダメ出しをくらった

オオサンショウウオの画像をK澤先生に見せたら・・・。

「う~ん、これはアリだね! 公募展では入選しにくいけど、楽しさが伝わって来る」

って言われました。

諦めかけたオオサンショウウオでしたが、K澤先生に「アリ」って言われたのでやります。

「これをやるならキレイな器を作ってしっかり描くべき」とアドバイスをいただきました。

あとはあまりリアルにしないでデフォルメするように言われました。

まぁるいお皿の中にハマっているオオサンショウウオはいいって言われました!!!

刷毛目のドジョウと一緒に、オオサンショウウオもライフワークに仲間入りです!!!

こちらは半磁器か磁器でチャレンジしようと思っています!!!



その結果、二次会が終わったのは午前0時。

帰りはとある場所までタクシーで帰りましたが、すごく充実した時間を過ごせました!!!

K澤先生の方から私にアドバイスを貰えるなんて思わなかったので嬉しいです!!!

やるべきことがいろいろ見えてきて、すごく良かったです!!!

こんな場を設けてくれるT葉会ってすごいです!!! 感謝です!!!

また来年は、今年よりもはるかに良いって言ってもらえる作品を展示したいです!!!




追伸:N村さんの絵の話から私の絵も上手いって話になったのですが、

「『上手い』と『いい』は違う。上手いロクロをひける人はいくらでもいるけど、
 いいロクロをひける人はほとんどいない」そうです。

私のドジョウも描き込みを減らして進化させないとダメですね。