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今日は就職支援会社での面談のあと、

千葉市美術館で開催中の『ルーシー・リー展』を見てきました。

勿論、ルーシー・リーは知っていますが、以前は『ファッション』としてとらえ、

テーブルセッティングの撮影の際、カメラマンとの打ち合わせで

「このカット、ルーシー・リーみたいなカップ&ソーサーが欲しいな~♪」

なんて、スタイリストに注文を付けていました。

当時は、彼女の器のカラーやフォルムにしか興味がありませんでした。



今回は、初めてルーシー・リーを陶芸家として見た展覧会になります。

初期~中期の作品を見たあと、フロアを降りると生前のビデオが上映されていました。

ビデオを見てビックリしたのは、彼女が『1回しか焼成していないこと』でした。

通常、素焼きをしてから釉薬を掛けて本焼きをしますが、

彼女は器が乾燥した時点で化粧掛けや象嵌を施し、生掛けして焼成しているそうです。

生掛けは、私も高校時代に経験しています。

koami先生が、カップに水色の釉薬を生掛けして焼いてくれました。

「生掛けすると、素焼きで釉を掛けるよりも柔らかい感じになるけ~」

確かに、素焼きをしてから釉掛けしたモノよりも艶めかしい雰囲気になりました。

いつか教室でもやってみたいと思っていましたが、ルーシー・リーがやっていたなんて。

ビックリしました~♪



彼女は成形を終えると、完全に乾燥させてから化粧掛けや象嵌をやると言っていました。

インタビュアーが「化粧掛けは生乾きの状態ですよね?」と訪ねると、

「いいえ、完全に乾燥させてから。乾燥させてから次の作業をして、また乾燥させるの」

と、答えていました。

通常、素地が完全に乾燥してしまうと化粧土が剥がれてしまうのですが・・・。

象嵌は、乾燥してから線を彫って、化粧土を塗ってから拭き取るので理解できますが、

完全に乾燥した素地に化粧土を塗っても剥離しないのでしょうか???

ここのところを、すっごく知りたくなってしまいました・・・。



7月26日(日)に、ルーシー・リーの技法を研究しているkoyama先生の講演があります。

東日本の懇親会の時に「知り合いを誘って聴きに来てよ。人が少ないと寂しいから~」

って言われていたのですが・・・。

当日は午後3時からT葉会の総会でkamiya先生宅に行かなきゃならないんです。

(泣)

koyama先生がT葉会の飲み会に来てくれるといいのですが・・・。

う~ん、先生の講演は午後2時からだから、ちょっと前に行って挨拶してこようかな?

(苦笑)




今回は、器のフォルムと口の作りをじっくり見てきました。

勿論、私のドジョウを泳がせるための器作りに活かすためです。

ドジョウって、『田舎臭さの象徴!』って感じですが、

私はそのドジョウをスタイリッシュに泳がせたいのです~♪

その為には、泳ぐ空間もスタイリッシュであるべきかな?と思っています。



じっくり作品を鑑賞したあと、各展示会場ごとにもう一度作品を見直しました。

「あ、このカタチならドジョウもイキイキと泳げるだろうなぁ~♪」

「う~ん、こんなところにドジョウが泳いでいたら面白いなぁ~♪」

そんな感じで見ていたら、3時間も美術館に居座ってしまいました。

(苦笑)



さて、明日は今日のイメージを活かした深鉢をひいてみたいと思います~♪