
3月の焼成です。
まずは、テストピースのご紹介。
今回は、はじめて使った『茶呉須』を酸化焼成してみました。
酸化焼成で、黒呉須の還元焼成に近い色味を出せると思っていたのですが、
う~ん、う~ん、う~ん、う~ん、う~ん・・・。
画像よりはもう少し茶色っぽいのですが、満足できるレベルじゃありません。
先生とも話し、「呉須の染め付けはやはり還元焼成だね」って結論になりました。
自宅に電気窯を買った場合のテストを行っているのですが、
現状では『飴釉+黒呉須』以外のパターンが見つかっていません。
(泣)
窯を買いたいのはやまやまですが、表現したいものがなければ買えません。
最低でも3種類は自分の方向性を確立できないとダメですね。
もう少し、酸化焼成で表現したいものを考えてみたいと思います。
取り敢えず、
次回は『茶呉須』を還元焼成でも焼いてみようと思っています。
上手くいけば、『染付泥鰌文』に深みを与えることが出来るかもしれないので。
径9×高さ6cm 400

こちらが還元焼成した『染付泥鰌文そば猪口』です。
サブタイトルは、勿論 ~どんぐりコロコロ~ です。
やはり、素地の色も黒呉須の出方もいいですね~♪
安定しています。
少し口が開いているので、口を持つと持ちやすいです。
このカタチだと、向付にもいいかもしれませんね。
径9.5×高さ6cm 400

続いて『染付泥鰌文めし碗 ~どんぐりコロコロ~』。
少し重い感じがするけど、「ま、いっか」ってレベルです。
このめし碗、普通に置いてあると中のどんぐりしか見えないんですよね。
手に取って、はじめて「あ、どじょうがいる!!!」って分かります。
このめし碗、普通に撮影すると内側のどんぐりは見えないし、
どじょうもちゃんと見えないし、カメラマン泣かせの作品だと思います。
(苦笑)
径12.8×高さ5.5cm 600

最後は『染付泥鰌文小丼 ~どんぐりコロコロ~』。
めし碗と比べて1cmくらい深いので小どんぶりとしましたが、
小どんぶりなら、もう一回り大きい方がいいかも?
う~ん、分類すると難しいサイズですが、使い勝手はいいと思います。
男性ならめし碗として、女性なら小どんぶりとしていかがでしょうか?
お茶漬けや雑炊用にいいかもしれませんね。
径12.8×高さ6.6cm 700
*
今日、3月31日は今は亡き愛犬かいくんの誕生日です。
豪勢な花束を買ってきて、かいくんの遺影に飾りたいと思います。
かいくんが導いてくれた『どんぐりコロコロ』を
これからもず~っと、大切に育てて行きたいと思います。