
2015年初となる、2月の焼成です。
昨日紹介しましたが、『染付泥鰌文鉢』です。
今回の焼き上がりに対しては満足していますが、
ドジョウのタッチに関しては、もっと一匹一匹を丁寧に描きたいです。
あと、ドジョウの動きも、もっと表現したいです。
ブレさせて動きを表現するのではなく、ボディのフォルムや、
ヒレのカタチとかで動きを表現していきたいです。
あと、一番肝心なところですが、
器自体のカタチをもっとキレイに仕上げられるよう努力します。
やはり、器としてきれいなカタチを作ることは基本中の基本です。
どんなに素晴らしい絵が描けても、カタチが美しくなければダメです。
取り敢えず、「これだけ美しければ、絵なんていらないんじゃないの?」
って言われるくらいの器を作れるようになりたいと思います。
(笑)5100

続いて、『福のめし碗』です。
側面をロクロ目が残っているように削ってみました。
そこに、『フグ』を描きました。
波紋のような凹凸の中に魚を描いた方が『ゆらぎ』が感じられます。
多少ですが、釉溜まりによる変化も出ているので好きです。
『どんぐりコロコロ』もこんな感じで作っていきたいと思っています。
今回、このめし碗を持って帰ると、同居人が
「これ、軽いし、外側に凹凸があって持ちやすい! これ頂戴!」
って言ってくれました。
今までいくつか作品を作ってきましたが、
同居人が自分から「これ頂戴!」なんて言ったのは初めてです。
(苦笑)
ここ一年くらいはそれなりの評価をしてくれていましたが、
今まで「欲しい」なんて言われたことは一度もありませんでした。
だから、嬉しくて、即プレゼントしちゃいました。
うちの同居人、本当に厳しい人ですから・・・。
これからも「頂戴!」って言われるような作品を作りたいです。700

今回は3点だけなので、これが最後の作品になります。
本焼き前の、素焼きに絵付けをした画像をアップした『福の湯飲み』です。
う~ん、『フグ』はタッチも固定されてきているし、
黒呉須の濃淡もいい感じで、自分のモノになっている手応えを感じます。
新たにイタチとリスの毛を使った筆を購入したので、
さらなるタッチのクオリティアップを目指したいと思います!!!
意外と、ひとつのモノをクオリティアップさせると
他のモノもクオリティアップしていくので、結構楽しいです~♪
作家って、「なんで同じモノばっかり作ってるのかな?」なんて思っていましたが、
繰り返し作ることによって、作品のクオリティアップをさせているのでしょうね。
「同じモノばかり作ってて飽きないのかな?」なんて、ず~っと思っていたのですが、
少しだけ作家の気持ちが解るようになってきました。
(笑)500