
12月の焼成。
まずは、半磁器の大鉢にドジョウを27匹描いた『染付泥鰌文大鉢』です。
いい感じの焼き上がりになっていますが、ちょっと内側の施釉を厚くし過ぎたかも?
ヒビではなく、貫入なのですが、2本ほど入っています。
よ~く見ると気になるレベルなので市展なら問題ないと思いますが・・・。
1月に焼成する大鉢と比較して、最終決定をしたいと思います。
でも、黒呉須の濃度も濃淡が出ていていい感じだと思います。
釉薬が掛かると、ヌメリ感が出ていい感じです。
やっぱり、ドジョウは続けて描いていきたいモチーフです。
径43×14cm(5000)

続いて、黒呉須で描いた『ふく』と『どじょう』のカップです。
黒呉須で『ふく』を描いたのは初めてです。
『ふく』は黒呉須で描いた方が締まっていいかも?
そば猪口アート展に入選した時のコメントで
「フグは『福』にも通じることで縁起物でもあります」という言葉をいただきました。
この『ふく』も、私のモチーフとして育てていきたいと思います。(500)
『どじょう』は確かに小品の方がまとまりがいいかも?
このカップは大鉢のテスト用として描いていたので筆のタッチがぽってりしています。
あと、素焼きの時には気にならなかったのですが、どこかにぶつけたような跡がありました。
使えなくはないのですが、このカップは自宅用として黒呉須の色見本にします。
今回はドングリを描いていませんが、今後はカップにもドングリを描いて
『どんぐりコロコロ』の名称で売り出していこうと思っています~♪(700)

最後は、結構前に乾燥棚に置いた作品なのですが・・・、
やっと焼き上がりました。
(苦笑)
カワハギを5匹彫り、青磁釉と土灰透明釉を重ねてグラデーションを出しました。
カワハギのボディの点はルーターで結構深く彫り込んだのですが、しっかり釉で埋まりました。
う~ん、やはりカワハギを見せるなら貫入はない方がいいですね。
でも、青磁釉と土灰透明釉、それと青釉のグラデーションは好きなので、
波光文様だけを釉薬のグラデーションで表現した作品も作ってみたいと思います。
絵付けに飽きたら、また彫ってみます。(苦笑)
その前に、絵付けと同時進行で貫入の入らない青磁釉のテストをします。
私の彫りを活かす釉薬を作ります。
その間、絵付けで魚を描く技術を磨いておきます。(1700)