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先生のブログに私の作品の批評が書かれていました。

以下、先生のコメントを無断で引用させていただきます。

(笑)


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作りにくい半磁器で、がんばって大型の作品を作りました。
全面に見事なタコさんが、水面の揺らぎとともに彫られています。
土灰透明釉と、青釉で明暗を引き立たせるように釉掛けして、還元焼成しました。
釉が少し厚過ぎたのは残念でしたが、なんとか完成!
ここでもう一つupするには!
小物も、大物も、ゴンタさんらしい雰囲気があり、
それこそ個性を感じるのでいいと思います。
ただ、、特に大型の作品ですが、何か、重さ? 言葉が難しいね、鈍さ? 
いや、「切れ」というと近いかな、そうキレがないのかな~、、
それも個性と言ってしまうと、そこで終わるだろうから、あえてその辺を何故か、
と考えてみるとワンランクアップできるのではないかな~。

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大物の『キレ』がない・・・。

『キレ』がないという言葉、すごく理解できます。

私が常に憤りを感じている部分です。

とにかく、思い通りのカタチが出来ていないのです!!!

この作品は、もっとスマートなカタチをイメージしていたのですが、

なんとなく『エイリアンの卵』っぽくなったので、

更に気持ち悪さを出す為に、急遽モチーフを『タコ』にしました。

今まではカタチを作ってきたのではなく、そうなってしまった作品ばかりです。

ある意味、この『タコ』も同類です。

S野陶房で陶芸を始めて、最初から大物ばかり作っていたので、

『カタチを作る』という基本的なスキルが低すぎたのです。



実は、『轆轤特訓』を始めた切っ掛けは、

グループ展用に薄くて使いやすい食器を作る為ではなく、

「思い通りの大物を作る為には基礎からやり直さないとダメだ」

と思ったからです。

結局、どんな素晴らしい装飾を施しても、

基礎となるカタチが美しくなければダメなのです。

その美しいカタチを作る為には、

基本となる轆轤成形をマスターする必要性を感じたので

約1年半前に『轆轤特訓』を始めました。

この目的は、数を作り、成形および焼成の経験値を上げること。

その中には、カタチを作る上での『内側の重要性』の再確認や、

作品の『バランス感覚の体得』があります。

カタチの「バランス」もありますが、器の「軽さ」というのは、

「薄さ」ではなく「バランス」だと思います。

この「バランス」は、先生の言う「キレ」に通じると思います。

これらすべて、私の本来の目的は、

『公募展に通用する大物を作る為』なんです。



昨年10月のパラソルギャラリー、そして3月のグループ展を経て、

間もなく7月のグループ展を迎えます。

この間に、小物に関しては結構成長していると思います。

成形の技術だけではなく、

絵付けや彫りの技術もアップしていると思います。

今度はその成果を大物で試したいと思います。

年内に3~4点は仕上げて、来年の公募展にチャレンジします。

今回の先生の言葉を意識して、ワンランクアップを目指して頑張ります。

自分がイメージするものを、イメージ通りに仕上げて

みんなに見てもらいたいと思います。